マイホームは資産か?負債か?について
不動産投資の経験がない方から、たまに質問されます。それは、マイホームは資産ですか?それとも負債ですか?というものです。![]()
マイホームは資産になる、というのが昔からの常識だったのが、金持ち父さん貧乏父さんの著者ロバートキヨサキ氏がマイホームは負債だ!と言って多くの人を驚かせた、というのが背景にありそうです。
資産か?負債か?どちらなんでしょうね?笑
正直、マイホームはお金以外の要素もたくさん絡むので、多少金銭的に損したとしても、気に入った物件を持つ満足感が得られるならば別にいいのでは?という気もしているのですが。笑
とりあえず、正確な理解を求めずに(笑)、すごく単純化してざっくり考えてみます。
5000万円の新築戸建て(木造)をフルローン(=頭金0円)で購入したとします。
(ホントは諸経費がかかったりしますが、数字がややこしくなるので考慮しません)
そうすると、どうなるかというと・・・
資産・・・不動産 5000万円
負債・・・銀行からの借金 5000万円
と、まぁ資産も負債も同じだけ増えるって感じですね!笑
頭金0円ですから現金は増えても減ってもいないです。プラスマイナス0円で不動産買っただけでは純資産に影響はなさそうです。![]()
それなのになぜマイホームは負債だと言われるのか?
僕の理解ですが、3つくらい理由があると考えます。![]()
1つ目は、資産である不動産から得られる収益と、負債である借金から発生する銀行返済額を比べた時に、銀行返済額の方が大きい事が多い、という事です。
不動産による収益というのは、他者に貸した場合の家賃収入から税金や修繕費など諸々引いた残りですね。(マイホームなので自分で住むと思いますが、賃貸住宅に住まない事で浮いた家賃分が収益と思って良いと思います)
ロバートキヨサキ氏の定義では、
資産・・・ポケットにお金を入れるもの
負債・・・ポケットからお金が出て行くもの
ですから、ポケットにお金が入る分より、出て行く分の方が多いのであれば、マイホームは負債だ、と言えるのではないか、という事ですね。![]()
逆に言うと、他者に貸した時に得られる家賃が銀行返済などの費用よりも十分大きければ(=キャッシュフローがプラス)、負債ではなく資産と言って良さそうです。
ただ、実際の物件はほとんどの場合、キャッシュフローはマイナスになってしまいますね。![]()
キャッシュフローを重視してマイホームを探すことは普通ないので当然かもしれません。
次回に続く。。。