ある程度の規模感になると、その判断の良し悪しをひとまずおいておいて、海外拠点を設けようという話が出てくると思います。

 

僕の場合は、企画や営業ではなく、製造拠点ということがまず先に頭に浮かびますが、

いまの情勢でいえば中国に作るよりも、ベトナムや他のASEAN、またはミャンマーという候補地が見えてきます。

 

となったときにメリット・デメリットにどんなことがあるのか、ざっくりと洗い出してみたくて、ブログに書きました。

 

 

メリット

・コストダウン

・既存顧客へのブランディング

・新規顧客(現地の日系、ローカル問わず)引き合い増加による売上(利益)向上

 

 

デメリット

・人材確保(マネージメント層、オペレータ層問わず)

・物流

・売上の見込み

・管理できるか

 

 

本などを見ればもっといろいろな要素が出てくるんでしょうが、ひとまずこんなところが目に付きます。

 

 

 

 

そして、このブログを書いていて

結局のところ、新しい市場で日本のデザインをうまくブランディングして買っていきたいなぁという気持ちが海外拠点というキーワードが自分の中に浮かんできたんだと、感じました。

 

これができる場所はどこなんだろ、海外の前にまずは目の前にある日本の市場、そして手の届くお客様に対して

何ができるのか、価値を提供できるのか、というのが、地に足つけて考えるべきなんだと、今日のところは結論づいたところでした。

こんなふうに書いていますが、実際は自分ができることは限られているんだから、できることをしっかりしていこうよ自分!!!というところが本当のところ。