2つの日経記事(「化粧筆人気」&「京町屋風自動車レンタル開始」)を読んで | ものづくり企業の人事総務をワンストップで専門サポートするインディペンデント・コントラクター(IC独立業務請負人)が日頃思うこと

ものづくり企業の人事総務をワンストップで専門サポートするインディペンデント・コントラクター(IC独立業務請負人)が日頃思うこと

大手自動車会社での30年の人事総務経験を経て,2014年にIC・行政書士として独立しました。グローバル化進展の中、業務のアウトソーシング化など荒波にさらされつつある人事総務部ですが、企業活動を支える総務系業務の重要性・専門性など日頃思うところを語ります

独立人事業務請負人(人事IC)の木村勝です。

2014年10月13日の日経朝刊に「京町家風移動販売車のレンタル開始」という記事が出ていました。

軽トラックの荷台を”「京町屋風”(イメージ湧きますでしょうか?)に改造した車を京都のモータース屋でレンタルを開始したものです。

レンタル料は1日1万円。

先日この記事を見たとき、何か使えないかな~と思いながら記事を見ていましたが、昨日(2014年10月15日)には日経に今度は「増える訪日客 化粧筆に殺到」という記事が出ていました。

両方の記事を読んで感じたのは、2020年東京オリンピックに向けてこの鈴木モータースの京町家風移動販売車をレンタル(あるいは購入)して、化粧筆を売れば外国人には売れるだろうな~ということです(日経を読んでいる多くの方々が同じ発想をお持ちになったと思います)

記事によると、化粧筆のみならず包丁などの日本製品も外国人観光客に人気で売れ行きも好調のようです。

日本の1人人口減による消費減を外国人観光客7人でカバーできるという試算もあるように、これから特に2020年東京オリンピックに向けては、外国人観光客の誘引は極めて重要な政策課題です。

当方あまり物品販売は自分の業務スコープに入れていませんでしたが、”ここは2020年に向けて何かこの京町屋風移動販売車で販売しようか!”という意欲をかきたててくれる記事でした。

自分は何を(モノ・スキル・ノウハウetc)をどのように(ツール・ルートetc)売るか?
2020年に向けてアイデア考えてみたいと思います!