サラリーマンから独立自営業になって変わったこと(お会いする人の範囲が格段に広くなりました) | ものづくり企業の人事総務をワンストップで専門サポートするインディペンデント・コントラクター(IC独立業務請負人)が日頃思うこと

ものづくり企業の人事総務をワンストップで専門サポートするインディペンデント・コントラクター(IC独立業務請負人)が日頃思うこと

大手自動車会社での30年の人事総務経験を経て,2014年にIC・行政書士として独立しました。グローバル化進展の中、業務のアウトソーシング化など荒波にさらされつつある人事総務部ですが、企業活動を支える総務系業務の重要性・専門性など日頃思うところを語ります

独立人事業務請負人(人事IC)の木村勝です。

当方、2014年2月末で勤続30年(転籍や資本譲渡などで所属した会社名は変わりましたが、自ら動いての転職は無しです)の1カ月前にサラリーマン生活を卒業し、独立人事業務請負人&行政書士として独立しました。

独立から3カ月が経過し、振り返ってみると何が一番変わったかというとお会いする人の幅(交流範囲の多種多様性)の拡大です。

会社員時代は、主体的に外部との接触を取らない限り、やはり社内のおつきあい中心でしたが、独立してからは、どこへ出かけても自由ですので、自ら動けば動くほど人の輪は広がっていきます。

実は、昨日日曜日も夕方15時から臨床心理士の方とプロコーチの方と恵比寿のカラオケ店で7月に開催予定の共同セミナーの打ち合わせをしてきました。
(個室で打ち合わせできる場所としてカラオケ店をチョイスしました)

内容は、「今日から始める未来の働き方~10年後に自分らしく働くための3ステップ」というテーマで、3人がそれぞれ30分づつお話をさせて頂く企画です。
(詳細決まりましたら、当ブログでもご紹介させて頂きます。興味ある方はぜひご参加ください)

今回ご一緒するお二人も独立後にお知り合いになった方々で、サラリーマン時代には会社以外のメンバーと共同でセミナーを開くということは思いもよりませんでした。

仕事と関係のおつきあいのみならず、地域で活動する人生経験豊富な諸先輩方のサークルにもメンバーに加えて頂きました。

まだ、独立間もなく時間的余裕があるということもありますが、対応する時間を自らが決められるので、こうした交流幅の拡大が可能になります。

やはり、一つの会社で付き合いを深めていくことも大切ですが、同じ集団内である程度の年数が経ったら、今度は自ら積極的に違う分野での様々な世代の方々との人的な交流を広げていくこと(その中から深まっていくものが出てきます)も、50歳を過ぎた身ですが、重要だなと改めて感じます。

65歳継続雇用化により、自らのキャリアを考えるタイミングがますます遅くなっていくと思います。こういう時代だからこそ、一度立ち止まって深呼吸して、自律的に残りの自分の人生をどう歩んでいくか計画していくことが必要だと思います。

7月のコラボセミナーでは、日ごろ思う以上のようなことをお話しようかと思っています。