データイメージを頭に入れるには最適です(日経月曜朝刊の特集「グローバルデータマップ」) | ものづくり企業の人事総務をワンストップで専門サポートするインディペンデント・コントラクター(IC独立業務請負人)が日頃思うこと

ものづくり企業の人事総務をワンストップで専門サポートするインディペンデント・コントラクター(IC独立業務請負人)が日頃思うこと

大手自動車会社での30年の人事総務経験を経て,2014年にIC・行政書士として独立しました。グローバル化進展の中、業務のアウトソーシング化など荒波にさらされつつある人事総務部ですが、企業活動を支える総務系業務の重要性・専門性など日頃思うところを語ります

独立人事業務請負人(人事IC)の木村勝です。

日経月曜日朝刊は、お役立ち情報満載です。

一つは、言わずと知れた「景気指標」欄です。
当方、人事労務領域を中心に仕事をしていますので、国内欄の上から3段目左側の「雇用」の数字は一応頭に入れておくようにしています。

もう一つのお役立ち情報は、イラストでデータを見やすく紹介した「グローバルデータマップ」です。
昨日5/26の特集は、「日本の女性、まだまだ働きにくい ジェンダー・ギャップ指数総合ランキング」でした。

事務屋なもの?で、数字データは正直苦手なのですが、この特集は大きなイラストで、かつテーマを絞ったデータを取り上げているので、一発で数字が覚えられます。

当方の場合、こうした新聞データは、極力切り取って複合機でスキャン、そのままevernoteに転送しているのですが、この「グローバルデータマップ」は、紙面サイズも大きく、当方のA4サイズの複合機ではうまくスキャンができません。

それゆえに”真剣に?内容を理解しておこう”という意識でながめることもあり、データも頭に残りやすいのかもしれません。

ここ最近の特集を見ると
 5/19  「原発新設 新興国で続く」
 5/12  「最先端研究 深まる米中連携」
 5/ 5  「国連 新興国が存在感」
 4/28  「FTA大競争 出遅れる日本」 
とバラエティに富んだ話題をわかりやすく取り上げています。

これだけ大きい紙面を割くことは、新聞社としても勇気いることだと思いますが、お堅い日経記事の中、貴重な特集だと思います。

月曜朝の習慣として、ここで取り上げられたデータを頭に入れることを今後も続けていきたいと思います。