WEDGE 6月号「50代からのリスタート」特集記事を読んで | ものづくり企業の人事総務をワンストップで専門サポートするインディペンデント・コントラクター(IC独立業務請負人)が日頃思うこと

ものづくり企業の人事総務をワンストップで専門サポートするインディペンデント・コントラクター(IC独立業務請負人)が日頃思うこと

大手自動車会社での30年の人事総務経験を経て,2014年にIC・行政書士として独立しました。グローバル化進展の中、業務のアウトソーシング化など荒波にさらされつつある人事総務部ですが、企業活動を支える総務系業務の重要性・専門性など日頃思うところを語ります

独立人事業務請負人(人事IC)の木村勝です。

今発売中のWEDGE6月号で「50代からのリスタートー団塊世代とは違うこんな生き方」という特集が組まれていました。

先日の当方ブログ記事「田村厚生労働大臣の年休支給(可能)開始時期を75歳程度に」でも60歳以降のサラリーマンの生き方について触れましたが、今回の特集の内容もまさに会社員自らが「50代のリセット」を選択する生き方についての特集でした。

特集では、
 リセット[仕事編では ”カネあり、コネあり、50代起業はローリスク”
 リセット[結婚編]では ”広がりみせる50代からの結婚・婚活”
 リセット[人生編]では、”企業戦士を脱して宗教を求める50代”
と3つのジャンルで記事が組まれています。

「リスタートサポート木村勝事務所」という当方事務所名も、まさに会社員生活30年という節目の時期に今まで歩んできたキャリアルートは異なる働き方、すなわち”独立人事業務請負人(人事IC)”&”行政書士”として新たなスタートを切ろうという意味合いを込めて名付けたものです。

そうした状況もあり、WEDGE特集記事は興味深く読みました。

独立して間もなく3ケ月、まだまだ先行きは不安定ではありますが、”自分で決めれば何でもできる” ”面白そうなことがあれば、とにかくやってみる・行ってみる”というサラリーマン時代には難しかったこの気軽さは、何物にも代えがたいものです。

年金完全65歳支給開始の初年度年次である昭和36年生まれとして、エイジレスな新たな働き方を通じて、若者活躍を下支えしながら、日本活力UPに少しでも貢献できればとの思いを、特集を読んで強くしたところです。

中高年ビジネスパーソンの皆様、特集ご一読をおススメ致します。