今日はいすみ市内で活動されている
各団体の方と交流会がありました。

いつもよく顔を合わせている人も、
お久しぶりの人も、
はじめましての人も、
色々な人が参加した交流会。


いすみ市(行政)と、まちづくり団体に声をかけていることもあり、
想像していたとおり、
自分の両親世代の方が多く参加する会でした。


なんで自分がいるんだろう、
いていいのかなぁと、いつもこのような場に居合わせるたびに
不思議に思います。


かつて東京で暮らしていたころの自分は、
自分の暮らす街に興味ももてなかったし、
地域のため、街のため、と考えたことも無かったし、
いつもなんだか他人事。


ずっと会社員だったこともあり、
行政とはまたく縁が無かったし、
むしろ、あまり付き合いたくないタイプでした。


それなのに、いすみに来てからは
こんなことが日常的に起こったりします。


とっても不思議。


今振り返ってみると、
(まぁ、20代ってそういうものなのかもしれないけれど)
自分の浅い経験と勝手な想像で、
「こういうものなんだ」と決め付けて、
自ら壁をつくったり、先入観を持ったり、
何かに抵抗していたのかもしれません。


ここに来てからは、それでは、うまくやっていけないこと、
自分自身、心地よく暮らしていくためにはどうしたらいいか考え、

たぶん今は、
『自分との違いを楽しむ暮らし』に変わってきたような気がします。

だからこそ、
「そういう見方もあるんだ」と人の話が聞けるようになったし、
「こういうこともあるよね」とシェアハウスで楽しく暮らせるのかもしれません。


そう思うと、
今まで知らなかった世界がどんどんと開けていくような気がします。


今日の交流会でも、
新しい気づきがいっぱい。


楽しそうなオトナに囲まれていると、
やっぱり年は関係ない、って心底思います。

年齢は、ただわかりやすいモノサシであって、
その人を表すものではないのかもしれませんね。

今日をきっかけに、
ますますいろんな人と、一緒に何かできたらいいなぁと思ったのでした。