急に冷え込む一日になりましたが、
体調は崩していませんか?
いすみは朝から肌寒く、
しとしとと雨が降っています。
今日は、先日伊勢エビ漁のお手伝いをした
漁師工房「拓」さんのお宅に
借りていたものをお返ししようとお邪魔していました。
色々とお話をしていたのですが、
最近、あるお店に魚を納めるようになったとのこと。
聞いてみると以前にNPOスタッフでご飯を食べた「あん風」。
その時のレポートはこちら
「あん風」
大多喜町下大多喜753-1
0470-82-5159
ランチ11:30から14:00
ディナー17:30から21:00
月曜日休み
http://restaurante-anfu.com/index.html
たまたま漁師工房「拓」さんが
ご飯を食べに行き「漁師なんです」と話をしたのがきっかけらしい。
漁はその日の天気や海の様子によって変わってしまうので、
毎日一定数、同じものが釣れるとは限らないけれど、
それを理解していただいた上で、卸すことになったとか。
漁師工房「拓」さんとは、何度もお話もしているし、
魚や漁に対する思いも知っている。
そんな方が釣ってきた魚がどんな風に調理されるのか、
やっぱり気になります。
そういえば、ここ最近つくり手の顔や思いが見えるものを
よく食べるようになりました。
会って、話をして、その人がどんな思いで育てているのか、
そして、つくっているのか。
多分、今まで気にもしなかったこと。
でも、それって大切なことなんじゃないかと思うのです。
「こんにちは」とふらりと会いにいける関係だからこそ、
安心して食べられるものもありますよね。
身近に感じられるからこそ、安心して、
そして「ありがとう」と感謝して、
食べられるような気がします。
近くいすみ市のホタルの里にできるカフェでは、
同じ地区内でつくっているブルーベリーやチーズを使ったメニューができるとか。
カフェでお茶をした後に
「じゃあ、この材料をつくった人に会いに行こう」と、ふらりと会いに行く。
定番のコースになるんじゃないかなぁ、なんて。