私は、まだ東京で働いていますが、

2月末の退職に向けて、少しずつ準備をはじめています。


今日は、退職に必要な事務手続きを会社とはなしました。


私は大学を卒業してすぐ、大手企業に入社しました。

その会社を3年勤めたあと、すぐに今の会社へ入社。


まったく間をあけることなく転職したため、

正直、当時はまったく事務手続きについては意識もせず、さらりと流していました。


めんどうなことはすべて会社がしてくれていましたし、

休職期間がないため、余計な手間がかかることもありませんでした。


でも、今度はそうはいきません。


生きていく為に必要最低限は”知らなければいけないこと”を

きちんと理解しなければなりません。。。


■保険について

病院を利用するときには必ず必要となる保険証。

会社に勤めると、もらえるものです。

もらえるといっても、給与から毎月その分の保険料が天引きされていますが。

でも、企業に勤めていなかったり、自営業だと、自分で手続きをしないともらえません。

住民登録先の市区町村の国民健康保険担当窓口に行って手続きをします。

もちろん、保険証をもらうためにはその分のお金を納めることが必要です。

保険料は市区町村によって異なりますが、前年の所得によって決まります。

なので、「いなかだから、お金使わないし、収入少なくても大丈夫!」と思っていると

痛い目にあうそうです。(私もいろんな人に言われました)


■その他の税金

その他、住民税、厚生年金など、結構いろいろかかります。

住民税は保険料と同じく、前年の所得に応じて決まるため大変です。


正直、今まで働いて収めた分の税金が、

きちんと自分たちに返ってくるのか、というとわからない世の中ではありますが、

最低限、社会人として納税は義務なので、

どこでどう暮らしていて、どう働いていても、

きちんとしていきたいものですね。