今日はfrom I projectが主催している
『いすみ起業大学』に参加してきました。
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/soba-mari/event.html
いすみで暮らしながら起業して、成功している方のお話が中心で
とっても充実した内容だったため、得ることが多い研修でした。
細かい内容は後日レポートするとして、取り急ぎ、感想を。
今日、参加して思ったのは、
主催者であるパン屋タルマーリーの渡邊ご夫妻をはじめ、
皆さんが共通して持っている思いが、
『いなか暮らし』は人生の余暇を楽しむためだけにあるものではなく、
定年退職をした、時間もお金も十分に持った人たちのためだけのものでもない、ということ。
『自分のしたいことをしつつ、自分らしい生き方をするひとつの方法』ではないか、
という考えを皆さんお持ちでした。
私も、これからの自分の将来を考えたときに、
自分らしい生き方、働き方がしたいと『いなか暮らし』をすることを決めたので、
この考えにはとても共感しました。
パン屋タルマーリーのご主人は、
「飲食業界に革命を起こしたい」と、
・お店の営業は金・土・日のみ。
・年に3週間のバカンスをとる
を決め、実行しているそうです。
なんだかうらやましい働き方ですよね。
もちろん、最初のころは色々と苦労もあったそうですが、
今は正社員の従業員を雇うほどの繁盛店になっています。
私自身、起業するかどうかはまだ未定ですが、
今日の話を参考に色々と考えてみようと思いました。