事件発生時から解決するまでものすごーーーーーくストレスでした。
私たち夫婦が名付けたこのマノン(1万ウォン)事件。
そんなことで怒るの?と思われるかもしれないですが、
私は無駄なことや損をすることが大嫌い!仕事ができない人も大嫌い!!!
なので、1万ウォンでも損していたら、取り返せねば!と必死でした。
1万ウォンー今のレートで965円ですけど、大きいですよね?
ランチ代になりますし。
さて、どうしてこんなことが起きたのか・・・
この数週間のイライラを消化するためにここに記します。
ある日曜日、1泊2日でホカンスしようと旅立ちました。
10月24日
ことの発端はとあるパークに車で入った時のこと。
宿泊客は無料で入れるのに何も知らず、入場券2人分(1万ウォン)を
おばちゃんに言われるがままゲートでカード決済。
ここで私たちの不幸な出来事が起きています。(この時は全く知らなかった。)
その入場券はパーク内で使えるポイントになっているとのことで、
当日夕飯時レストランで使うのを忘れ、翌日に使うことに。
10月25日
翌朝、チケット使わないと!とカフェでブランチセットを頼み、
チケットを見せると・・・
店員「これ、使用済みですね。」
夫&私「え?使ってないですよ。」
店員「昨日ゲートで使ったとなってますけど。あ、これ発行当日しか使えないんですよ。」
夫&私「はぁ?そんなことある?怒」
話はそれで終わり、店員は困った私たちをスルーして会計。
ここからこのパークとの戦いが始まりました。
前日まですごく楽しかったのに、スパにも行こうと思ったのに、一気に気分がダダ下がりです。
●当日しか使えないとは聞いていない。
→でも、チケットの裏には当日のみ使用と書いてある。
そんな大事なことは口頭で伝えるべきだし、チケットの表には表記がない。
2日間パークにいる宿泊客には不利では?
●前日利用したので、払い戻しできるのでは?
→システム上できないと言われる。
(ホテルのフロント、チケットを発行したゲートでも同じことを言われた。)
しかし、払い戻しできないとはチケットには書いていない。
パークではお客さんの立場に立たず、どうして困っているのかちゃんと話を聞いてもらえず、マニュアル通りの答えしか返ってこないので、これはここで戦っても仕方がないと、カード会社に決済取消しを依頼しました。
家に着いて、カード会社に連絡。
カード会社 VS パークで戦ってもらうことに。
カード会社からは早くて連絡は1週間後になりますと言われ、待ちました。
11月5日
カード会社と話ができました。
カード会社「先方はシステム上できないと言っています。」
私「はぁ?それって理解できないんですけど。おかしくないですか?消費者相談センターに連絡しますけど。」
カード会社「じゃ、もう一度、取り合ってみます。」
→その後、カード会社から連絡来ず。
11月16日
カード会社に電話するも繋がらず、埒が明かないので、消費者相談センターにお願いすることに。
そして、すぐにパークのホテル責任者から夫に電話が。
責任者は「宿泊者はもともと入場料は取っていません。報告が上がっていませんでしたので、知りませんでした。このようなケースは初めてで・・・」
ま、つまり、一番最初のゲートのおばちゃんのミスです。
宿泊客として車の番号も伝えてあるし、名前もちゃんと載っている。
おばちゃんがしっかり確認しなかったのが悪いです。
でも、翌日ゲートに行ったんですよ。昨日のチケットで使えないと言われたんだけど・・・って
その時点で宿泊者ってわかんなかったんですかね???
おかしすぎる、この会社。
責任者は申し訳ないと言っていたそうですが、ぐだぐだ言い訳を言ってきたそうな。
「会社の会計がどうの、システムでは難しいがどうの、総務と話し中で・・・」
ていうかそんなのお客の私たちに関係ないし。
さっさと現金を振り込め!って言ったそうな。
すぐに現金振り込まれて一応解決しましたけど、すんごく後味悪いです。
なぜなら・・・
問い合わせたパークのスタッフ全員が誰も私たちがどうして困っているのか親身に話を聞かず、「このチケットは使えない。システム上、払い戻しもできない。」としか答えない。
→そのため、私たちは宿泊客ー入場料無料ということを知ることができず、
チケットが使えない理不尽さにひたすら腹を立てていた。
こんな理不尽なことあるか?私たちには1万ウォンを取り返す権利がある!という気持ちでひたすら戦いました。夫もこれは許さん!最後まで戦おう!と。
消費者相談センターでもダメだったら、クチコミサイトにボロクソにこの会社のことを書いてやろうと思ったほどです。
ま、結論は・・・
「この会社のスタッフ、みんな仕事できなさすぎる。
お客様を一番に考えず、自己保身ばかりでサービス業として最低。」
です。
いい場所だったんですが、もう2度と利用しないですね。
また嫌な目に遭いたくないですから・・・
それにしても今時、こんなにお客様のことを邪険に扱う会社も珍しいですけどね。
そのうち潰れるのではないかと思います・・・。