おもてなしはする方もされる方も大変難しいものです。
私の妻は韓国のチェジュ島という、日本で言うと、沖縄に凄く近い感じの田舎の素朴な島です。
この島はソウルほど反日感情が強く無く、(多少はあるので注意は必要) 親切で優しい人達が多い海の奇麗な大変素晴らしい島です。
結婚当初はチェジュ島の義理のお父さん、お母さんの家に行くと、面食らうことばかりでした。
沖縄に似ているという事で、チェジュ島にもチェジュ島タイムというものがあります。
まず待ち合わせの時間に来る事はありません。 約束の時間が家を出る時間 という感覚ですので、最初のころ、妻とは時間の事で良くケンカしたりもしました。
最近は慣れましたが、それでも人様と会う約束をした時など、妻には約束より早い時間を言って、支度をしてもらっています。
未だに儒教の国という事で、目上の人の前で煙草を吸ってはいけない、先にアルコールをく口にしてはいけないなど、今の日本ではあまり見られないマナーも未だにあります。
私はお酒もたばこもしないのであまり不自由しませんが、される方は注意が必要でしょう。
そして日本と一番の違いは食事です。
日本の感覚では出された料理を残すのは失礼だという感覚ですが、あちらでは、食卓のおかずが無くなると、お客様に恥ずかしいという事ですぐまた食卓におかずが並びます。
ですので、私がチェジュ島の妻の実家に行くと確実に太って日本に戻ります。
妻はそういう感覚で普段の食事を作りますので、我が家の食卓には、分不相応なくらいのおかずが並びます。
なので、我が家の家のエンゲル係数は以上に高いと思います。
子供たちも最初のころは頑張って食べていましたが、すぐ太ってしまうので、今では適当なところで箸を置いてしまいます。
面白いのは、我が家に訪ねてくる子供の友達や娘婿などは、残しては失礼だという日本の感覚で、必死の表情で食事をしています。
全部食べないで残してもいいよと言っても、やはり我々日本人は真面目なんですね。 ほとんどの人は必死に頑張って全部食べようとします。 かわいそうに・・・
郷に入れば郷に従え という言葉があります。
おもてなしの方法にはそれぞれの国で違いがありますが、相手に喜んで貰おうとする心は世界共通です。
日本とは違う、みたいなことは考えずに、素直に相手のおもてなしを受ける気持ちを持ちたいですね。
日本に来る外国の人も、日本人のおもてなしを心の中で、風習や文化の違いを感じているでしょうから。
一期一会
良い言葉ですよねぇ。 大好きな言葉です。
私みたいに国際結婚をする人は、大なり小なり風習や文化の違いに戸惑ったはず。
それは相手がアジアでも、西洋の人でも同じ事。
思いやりとは相手を理解し、相手の文化を受け入れる事から始まるんではないでしょうか?
そこから素敵な出会いや結婚生活が始まると思います。
でも最初、妻との結婚生活は驚きの連続だったなぁ・・・
- アテント 長時間パンツ やわらか安心 男女共用 M-L 18枚/大王製紙
- ¥価格不明
- Amazon.co.jp
