再びおひさしぶりとなってしまいました赤ちゃんぴえん

ましろです。

 

前回の記事に書いた通り、意外とあっさりと決まった離婚。

ここからは、私にとってスピード勝負でした。

 

というのも、モラハラ旦那の機嫌は変わりやすいから。

自分にとって都合が悪くなると怒り狂い、その後「僕も悪かったよ…」の繰り返し。

ご経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そこで私は、相手が離婚に承諾した瞬間、

 

・離婚届のPDF、印刷サイズの指定

・離婚届の書き方例(夫の自筆が必要な箇所の指示出し)

・離婚届の送付先(私が提出するため)

・国際郵便の送り方(海外にいたため)

 

を、チャットで送付しました。

 

 

なんといっても婚姻届を提出する際、ひとりで役所に行き、一発で戸籍謄本を取ることすらままならなかった人です。

 

海外にいて、国際郵便を送ってもらうしかない状況下において、失敗は許されません。

(めんどくさいからもういいやも十分ありうる)

 

どんな仕事よりも絶対ミスが発生しないよう、細心の注意を払ったことを記憶しています。笑

 

 

その甲斐あってか、離婚届は無事2日後に発送されました。

(実は、予想通り1回失敗したらしい…)

 

実家に届き、私の代わりに確認した妹が一言。

 

「字が薄すぎる」

 

 

あれほど、黒のボールペンで大きくはっきり書くようにと言ったのに…昇天

(夫は元々記入欄に対し、とても小さい字でぐちゃっと書くタイプなのです)

 

それでも、必要な箇所はきちんと記入された状態で届いたので、一安心しました。

 

 

 

本当は、すぐにでも提出したかったのですが、実家が遠方で、次に帰省する際自分で持って帰ったほうがいいと判断し、そこから約1ヶ月間寝かせました。

 

そして、戸籍謄本を取るのも面倒だったので、本籍地の役所に提出しに行くことに。

 

 

婚姻届を提出しに来ているカップルを横目に、

 

「離婚届を出したいのですが…」

 

と、ひとり窓口に向かうのは、少々複雑な心境ではありましたにっこり

 

(とはいえ、離婚届を夫婦揃って提出しに来るケースは珍しいことでしょう。笑)

 

 

内容を確認してもらい、私の新本籍地に確認を行い、無事受理

 

役所を出ると、

 

「これで終わったんだ…。

 私はもう元の姓に戻ったんだ…。」

 

と、込み上げるものがありました。

 

 

なんなら、入籍したときよりよっぽど感動した。

 

 

 

人生で、婚姻届を出すことはあるだろうと思っていたけど、まさか離婚届を出す日が来るとは。

何が起こるかわかりませんね。

 

 

でも、本気で現状を変えたければ、紙切れ1枚提出すればいいだけなんです。

 

離婚裁判まで行くことになってしまうと、私が経験した以上にとーーーんでもなく大変だけど、でも、何もしなかったら何も変わらないんです。

 

 

私の経験をありのまま語ることで、誰かの希望になれていればいいなと思っています。