こんにちは!

ましろです。

 

 

最近は、新しい仕事のペースをつかめてきたこともあり、前職でお世話になっていた方々に少しずつ連絡をしています。

 

 

早速、前職で私のアシスタントをしてくださっていたお姉様にお会いしました。

 

(かなーり年上の、いわゆるお局様ポジションの方です)

 

 

 

共通の知り合いから、すでに私の近況については聞いているようで、詳しい説明は不要(笑)

 

 

主には、私が会社を辞めてからの3年分のアレコレについてうかがいました。

 

可愛がってくれていた上司が偉くなっていたり、お世話になった先輩が昇進していたり。

 

たった3年しか経っていませんが、私だけではなく、みんな変化しているんだなぁと。

 

 

 

私は退職したいと申し出てから1ヶ月ほどで辞めてしまったので、正直同じ部署のみなさんには迷惑をかけた部分が大きかったと思っていて。

 

実は、「気まずいな…」というのが本音だったんです。

 

 

 

しかし実際には、「戻っておいでよ!」と言ってくれる人もいて、

 

「新卒から必死で頑張っていた毎日は、無駄じゃなかったんだ…」

 

と、ちょっとぐっとくるものがありました。

 

 

 

会社を辞める直前は、もう本当に会社に行くのが嫌になってしまっていて。

 

 

「この人と結婚して本当に良いのか?」

 

と思いながら、でももう旦那さんと結婚して仕事を辞めるしか、救われる方法はないと考えている状況でした。

 

 

 

引き継ぎは入念に行ったけど、それでもどこかで「恨まれても仕方がない」と思うほど、私は一刻も早く逃げ出したくて。

 

最後の日までずっと、複雑な心境だったんです。

 

 

 

 

でもね、そう感じていたのはおそらく私だけ。

 

3年半勤めた会社を辞めるときも。

 

そして、いろいろあって日本に帰ってきた今も。

 

 

みんな全力で、私の選択を応援してくれているんです。

 

 

ほんっっとーーーに、ありがたい…。

幸せ者だなと、心から思います。

 

 

 

 

そして、手前味噌かもしれないけど、そう思ってもらえるのは、私がこれまでまぎれもなく頑張ってきた結果なんですよね。

 

これが本当に今、私の心を救っています。

 

 

 

旦那さんにぐちゃぐちゃにされた自尊心が、少しずつ回復している感じ。

 

 

もちろん、自分を認めてくれる人・評価してくれる人だけ自分のまわりにいればいいというわけではないと思います。

 

間違いを指摘してくれる人、もっとできるはずと喝を入れてくれる人も大切。

 

 

 

でも、やっぱり「自分が納得できるか?」という点は、忘れないようにしたい。

 

 

 

 

あのとき逃げ出した街で、離れてしまった人たちと再会して。

 

過去の答え合わせをする今日この頃です。

 

 

 

 

nosh(ナッシュ)