誰のためでもない

自分で自分を好きでいるために

わたしはいつも正直に生きていきたい

 

どのスクリーンで生きたいかは、自分で決めていいのだから

 

子どもがいるから離婚できない

というセリフはすごく良く聞きます。

 

・両親揃っていたほうがいいから

・母子家庭では子どもが可哀そう

・片親だと子ども自身が周囲の目が気になるのでは?

・経済的に十分な教育を受けさせてあげられない

 

こんな意見もありました

「子どもの結婚の時に片親は障害になる」

 

どれだけ皆さん「離婚しないこと」「離婚できないこと」を

子どものせいにしてるの…と思います。

 

子どもは

両親揃っていなくても

親が離婚したとしても

 

家庭環境が安心安全な場で

衣食住が日常困らないくらいに整っていれば

親の離婚が人生の大きな影響になることは

あまりありません。

 

むしろ両親が

毎日いがみ合ったり罵りあったり、

暴力や涙、愚痴、無視が当たり前の家庭で

子どもが育つことが

精神衛生上良くないのです。

これを面前DVとも言います。

 

形だけの

頭数だけの

両親がただ揃っているだけの家族より

 

ひとり親でも

笑顔があって安心感があって

親の背中を見せられる日々のほうが

子ども自身も心が安定し、

精神的自立が養われると言われています。

 

実際に、夫婦問題を抱える家庭のお子さんが

不登校になる確率も多いのですが、

優しい子はとくに

親や家庭が心配で親元を離れられなくなる

 

子どもは親が思っている以上に、

親のことを考えたり

家庭問題について悩んだり

しているのだろうなぁと思います。

 

夫婦関係がどんな状況であろうとも

子どもには

極力不安を感じさせないことが大事です。

 

親自身も生き生きとして

生活の基盤を整えられることも重要ね。

 

鏡もちを模したケーキをいただきました

 

最後まで読んでくれてありがとうございます