立て続けに息子記事です。

・・・とその前に♪
学園祭で息子が部活の友達とEXILEを踊ったのです。

有志で。

有志で(!)

小さい頃から人見知りで、
自分の意思もはっきり伝えることが出来ないような息子がね。
ダンスです。EXILEです。
リアルな息子を知る誰もが驚くっていうね。

今朝も玄関先で「見に来ないで!」って言われたけど
こんな事は滅多に無いと思って
こっそり行きました。

ばれたら怒られるけどね。
中2ってやつは難しいんですよ……

堂々と踊れてました(笑)
かっこよかったね!と褒めたいけど
伝えられないこのもどかしさ。だって内緒だし。

こんな調子の我が家ですが、
私が離婚成立したばかりの頃の話をさせてください。

ママ友にこっそり教えてもらって
最近知ることになった、当時の息子の様子です。

コレコレコレコレコレ

何年も、離婚か修復かの決断を行ったり来たりしていた私は
子どもへ影響する離婚のダメージも常に考えていました。

離婚をしたらどうしても子どもには寂しい思いをさせてしまう。
もう以前のように、
両親揃った生活をさせてあげられないということ。
辛い想いも、寂しい想いも、どうしたって生まれるだろう。
”離婚によって生じる子どもたちへのダメージは
なるべく最低限で抑えたい”
それが離婚を決断した「私の決め事」でした。
だから、子どもの精神的な部分に寄り添って
離婚を進めてきたつもりだったし
子どもの年齢に応じて、理解できる範囲での説明はしました。
父親がいないという以外には寂しいと感じないように
学校も、家も、なにも変わりなく生活していた頃の話です。


息子が小5の頃の話なのではと推測します。
当時そろばん教室に通っていた息子は
帰宅途中の夜道で自転車を漕ぎながら
赤ちゃんの頃から仲良くしている幼馴染に、
こう切り出したそうです。


『うちの親さ…』

しかしここから先は話が続かず、
幾度もこのセリフを繰り返すのだそうです。

なにかを察した友達は
『うん。知ってる』とだけ答えたそうです。

息子は
『…そっか』
とだけ言い
この話は終わったそうです。

そしてこの話を教えてくれたママ友も、
つい最近子ども(幼馴染くん)から聞いたそうです。

そろばん教室から自宅まで、自転車でものの5分程度。
その短い時間にどれだけの息子の想いと
友達の思いやりが溢れていたのかと思い、
この話をしながら涙するママ友とわたし。

ああ。

やっぱり。

どんなに親が考えても
完全なんてないのだと。

夫婦間ではどんな問題があったとしても、
子どもにとって親の離婚は
本当に残酷で寂しい出来事なんだと。

ただ私にとって救いなのは
子どもたちが
それを受け止め理解して上がってくれたこと。
過去に悲観せず拘らず、今を楽しく生活できていること。
だからわたしは、
子どもたちに
ありがとうの気持ちしかない。

以前、夫婦問題コンシェルジュ
親の離婚~子どもは両親の離婚をどう見てどう感じているのか~(←click!)という記事を執筆いたしました。
どんな親であれ、子どもにとっては大切な思いがあります。
それでも決断しなくてはならない離婚だとしたら
その後の生き方を親としてどう見せてあげることが出来るのか
これに尽きるのだと思います。





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読みにきてくださいね。


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