夫婦問題・離婚カウンセラー大野まり子です。

今日は先日の続き、私自身がどうやって不安を希望に変えることが出来たのかというお話です。

その中でも今日は
宝石紫子供から父親を奪ってしまうのではないかという不安…宝石紫
について。

これは、子供を持つ夫婦に離婚問題が発生した時にみなさん感じる事では
ないでしょうかあせる
離婚をすることによって片親になってしまう。
不自由な思いをさせてしまうのではないか…
子供たちが寂しい思いをしてしまうのではないか…
など、不安の種は尽きませんでした。

でも。
離婚したからといって夫婦の縁は切れても親子の縁が切れるわけではないのです。
面会交流権というものにより、双方の取り決めによって
親子が交流する時間は取れるのですから
「片親」だの「寂しい」だの必要以上に考えなくても良いのだと
思うようにしました。
それに元々不在がちの元夫、離婚前と離婚後で子供との交流はさほど
変わりはありませんでしたあせる
父親がいない事によって不自由で寂しい思いをさせてしまう事も
あるかもしれない。
でも「父親がいても」不自由で寂しい思いをすることだってある。
私が離婚を負のイメージで捉えるから、子供もその環境を負のイメージで
捉えるのではないか?
離婚したから可哀想・辛い
ではなく
離婚をしたけど前向きに楽しく暮らそう!
これがその当時、私がいつもマインドで唱えていた言葉でした。

また、理想ばかりでなく
子供たちが不自由を感じないように
寂しさを感じないように
私にできる範囲で
精一杯の努力とサポートをしてきています。
離婚後の面会交流で、私の気が進まなくとも子供の気持ち優先にし
出来る限りの面会交流をもってきました。
離婚調停では粘り強くたった一人の力で交渉をし成功してきたのも
子供たちの事を思うからこそやってこられたのかも知れません。


熟慮断行の末、離婚を決断した私。
こんなにも考え抜いて出した結論が離婚ならば
絶対に幸せになってやろうキイロキラ

今から思うと
なんて強気だったんだろう…と。

ピンチをチャンスに変えちゃおう!と
前ばっかり見ていた頃。

当時の写真を見ると顔がキツイんですあせる
HPの、岡野先生と並んで撮った写真…すごくキツイ顔してる(笑)
子供を守ろうと必死な野生の動物みたいなねにひひ

でもあの時の私がいて
今の私がいる。

色々な出来事に感謝してますハート


これは私に限っての話です。
離婚は本当はしないに越したことはないのです。
後悔のないように力を尽くし、それでもダメなら離婚。
だったら今よりもっと幸せになる為に離婚をしよう…という
私の体験談でした音符

長くなりました!
続きはまた後ほどはーと
最後まで読んでいただきありがとうございました。