夫婦問題・離婚カウンセラー大野まり子です。
ここ数日、また寒暖の差が激しいですね。
こんな時は体調を崩しやすくなりますので
皆さんお気を付け下さいね
さて今日は『離婚はしないに越したことはない。けれど・・・』
というお話です。
カウンセリングをしていて感じる事・・・
それは、離婚を慌てて決断してしまうかたが多い・という事です。
まだまだ修復の可能性があるのに
離婚をするならばもっと下準備が必要なのに
夫婦間の話し合いで売り言葉に買い言葉・その時の感情で
離婚を決断してしまう。
これはじつは非常に危険な事なのです。
命に危険性のある場合やDVなど例外ですが
考える時間が取れる状態ならば
十二分に考えて結論を出して欲しいといつも感じています。
離婚は
人に言われてするものでは決してないし
誰かに決めてもらうものでもありません。
人生は常に、大なり小なり
選択・決断の連続ですが
離婚か修復かの選択・決断は
とても重要なものです。
私自身、何年も
離婚か修復か悩む日々がありました。
この間はじつはとても辛く、精神的にきつい時期ですが
やはり後悔はしたくないとの一心で熟慮断行しました。
その結果、
今はストレスなく平穏に暮らせていることがとても幸せで
心配をかけた家族や友人にはとても感謝をしています
私の場合は熟慮の結果『離婚』を選択しましたが
どのような生き方をするかにあたって
なかなか決断が出来なかった理由、それは・・・
不安
という得体のしれないものからでした。
子供から父親を奪ってしまうという不安
生活環境が変わってしまうという不安
自立し、子供を養っていけるかという不安
両親への申し訳ない気持ち
ただこれらの不安は
違った角度から視点を変えて見てみると
解決できることに気が付きました
その結果の熟慮断行
どんな視点で「不安」を「希望」に変えていったのかというと
それは・・・
長くなりましたので続きはまた後ほど
あなたの明日が今日より幸せでありますように。
ひとりで悩まないで。
埼玉 離婚相談室 re.start 大野まり子
埼玉の離婚相談室 Re.start~リスタート~