Rural Cafe~憧れのバンコク移住 旅ズキ妄想家の徒然日記~ Rural Cafe~憧れのバンコク移住 旅ズキ妄想家の徒然日記~

夕焼けが民家を照らし

古びた木の飴色が

いい味を出してる。


洗濯物が下町の風に揺られ

今か今かと乾きを待ってる。


どこからともなく聞こえる犬の遠吠え、

子供達のはしゃぐ声、

近くには川が流れてて

そこを行き交うローカル船が

汽笛を鳴らして水しぶきを上げてく。


茶色い水だけど

水しぶきの涼しさは変わらず。


ただここは時間が止まった

昔の日本みたい。


昭和の風情ってこんな感じなのかな。


ご近所さんが井戸端会議をして

道行くみんなが知り合いで、

そんな古きよき日本、

この言葉がぴったりな場所で

ホッと安堵感に包まれる。


一息つきたいときの散歩道。

それがプラカノン、私の庭。