耳管開放症の治し方 | FOR OVER

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耳管開放症

 

通常は閉鎖されている耳管が開放されたままの状態になり、耳閉感や自声強聴(自分の声が大きく聞こえる)などの症状を引き起こす疾患である。-Wikiより

 

以前、この症状になったことがあった。

 

昔から瞬間的に同症状が出たことがあったが、ほんとに数秒で治っていたので、気にも留めていなかった。

だけど、去年、ワンカラ(1人カラオケ)の帰り際から症状が出て、いっこうに治らなくなってしまった。

結果を先に記載すると、1ヶ月半程して自然に治った。

 

耳管開放症かどうかの判断は、頭を下に下げた時にその時だけ治るかどうか。頭に血がのぼり、血管が圧迫され一時的に耳管が閉まることらしい。

 

なった時、まず数日後、耳鼻科にいった。

色々検査し、症状は分かったが、保存治療や漢方しか処置がないと言われた。

とりあえず、漢方を買ってみたが、あまり効果は感じなかった。

 

 

次に知人に鍼灸師がいたため、耳の治療で有名な鍼灸を紹介してもらったが、保険がきかないため、1回6,000円と結構な金額を支払うこととなった。連続して治療した方が効き目があると言われたが、とてもじゃないがそんな余裕はない。

効き目は、じゃーーっかんあった気はしないでもないが、よくわからない。1週間後、もう一度行ってみた。この辺りで、発症から2,3週間たっており、この辺から少しずつ回復傾向になった。

結果、鍼灸がよかったのか、ほっとけば治ったのかは定かではないが、それからは何も処置をしないで、だんだん症状が出ない時間が日に日に増え、今ではほぼ出ることはない。

 

いい忘れていたが、原因は、大音量で音楽を聴き、大声で歌っていたため。

 

もちろん、最近カラオケに行った時は、音量は以前の半分近く下げて歌っている。どんだけ耳に負担をかけていたか、よくわかる。

 

もちろん、症状が出ていたときは、音楽禁止にした。聞くのも歌うのも。これが一番しんどかったが。

 

kinki kidsの堂本剛くんが、難聴になってしまったようで、一刻も早い回復を願う。