こんばんは

 

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 昨日、朝から2番娘がお腹の調子が悪い!

 とのことで、学校へは遅刻することに。

 

 9:15 出かける様子。2時間目から出るつもりらしい

 中学校までは、ほぼ登山のような坂道が徒歩約20分

 

「バイクで送ろうか?」

 

「うんっ!」

 

 娘2つ返事。

 まあ、手間もかからなくなったしこれ位はね

 軽く送ってきました

 

  子育て いまだに忘れられない幼稚園の卒園式「心のケア」・・・涙。

 

 そのバイクで、ふと昔のことを思い出しました。

 もう5年前ですが今も鮮明に覚えています。

 長男の卒園式での一幕

 幼稚園の先生 最後の言葉

 

自分で自分の心を

傷つけてはダメだよ!

 

 「体のケガは薬やお医者さんで治るの」

 「でも、心のケガにはつける薬はないの!」

 「だから、自分の心を大事にして!」

 

 これ、幼稚園児に理解できるか?は、おいといて、

心と目元にジーンきました。

 

 あなたも、あるあるじゃないでしょうか?

 仕事、学校や家庭で失敗した時

 

 「また怒られる」

 「僕って駄目なんだ」「僕って最悪だ」

 「またダメだ」

 

 ⇒もう嫌だ!

 ⇒自分のことが嫌い!

 ⇒いっそのこと消えてしまいたい・・・。

 

 かなり本質的ですが、ベーシックミステイク

 (アドラー心理学でそう言うらしい。)

 

 誰もそんなことは思っていない。

 そんな目であなたのことを見ていない。

 ⇒そう思っているのは「あなた」だけ。

 

 あなたの失敗で、周囲の人の人生は変わらない。

 ⇒周囲は「そうだったんだ(笑)」くらいのレベル。

 ⇒自分の失敗はよく覚えているけど、他人の失敗は

  ほぼ覚えていませんね。

 

 失敗する

  ⇒一人で落ち込む、

  ⇒自意識過剰:他人にどう見られているか考えすぎ

 

 失敗は貴重な体験と思っています。

 そこからのリカバーが大事です。

 

 失敗して自分を傷つける時間があるなら、失敗をリカバーする時間、忘れるリフレッシュに使った方がいい。

 

 子供は、自分の失敗は理解しリカバーしようとする。

 だから子供はできるだけ叱らない。

 

 自分で自分の心を

傷つけてはダメだよ!

 

 元気に育てよ!