おはようございます。

 

 ブログ訪問ありがとうございます。

 

 昨日は、フィットネス。

 台風の影響で、天気はどんより。

 フィットネス出発前、雨雲レーダに怪しい青い範囲。

 「嫌な予感がする」

 

 「やっぱり・・、雨か」

 

 移動中の10分、小雨が降りました。

 傘を持っていないので、そのまま濡れながら移動。

 

 雨ごいよりも、雨雲レーダーです。

 

  家庭で数学先取り塾 ~空間図形 体積2~

 

 昨日は、空間図形 体積2回目 応用です。

 表面積の計算を少しやって、体積の応用へ。

 

 

 

立方体の中にできる錐体の体積の計算

 

 

 ちなみに蛍光色の線は、説明に使った僕の手書き線。

 ポイントを少し程度説明。

 

「八角錐と見れば、高さは青線になるね。」

 

 娘たち、首をかしげる。

 

「八角形の面積はどうするの?」

 

 なるほど、八角形の面積は公式がない。

 第2ポイントを説明。

 

「赤の三角形は、どんな三角形?」 

 

 スグにピンときました。

 

「あーあ、そういうこと!」

 

 そういうことです。

 

 底面全体から赤の三角形を引けば、計算可能。

 

 自分の知識で解けるけど、またしても思い込みマジックにかかっていることが分かりました。

 

「いろいろ経験して賢くなれよ!」

 

  おまけ 計算方法

 

 一般的な塾の講義だと、多分

 

 1、底面全体   12×12=144

 2、引く面積   (1/2×4×4)×4=32

 3、八角形の面積 144-32=112

 4、錐体の体積  1/3×112×9=336

 

と多分ステップを踏んで教えるのかなあ?

 

 僕は、わざと計算を1本にまとめて解答を教えています。

 

 今回は少しプラスで、引く面積を読み替えます。

 

 4つの合同な直角二等辺三角形 ⇒ 2つの正方形

 

従って

 1/3×(12×12-4×4×2)×9

 1/3×9を、先に計算すれば

 =3×(12×12-4×4×2)

 

 慣れれば、計算ミスは激減

 

 説明すれば、「なーんや!」という感じですが

 

 ステップで教えるのは、「木を見て森を見ず」のような感じがします。

 今は1本にできなくても、考え方を見る

 ⇒子供たちが新しく挑戦してくれたらいいな

 

 森(式全体)を見れば、計算が簡単な場合が多いです。

 

 来週も、先取り塾 がんばりょー!