今日は久しぶりに映画館で映画を。
本当に素敵な映画で胸が満たされて、
沢山泣いたのもあるけど、
ぼーっと浸りながら帰っております
家族や、愛について沢山考えさせられて、
不器用で見えなかったり、
自分が欲しい愛情と違くて気づかなかったり
そんなことのすれ違いが、
色んな場所でたくさん、
起こってるんだろうなって。
でもすれ違っていたり、
伝わらないことがあっても、
そこにちゃんと愛があるってことには、
変わりがない
全部に気づけたらいいけどね。
ちょっと自分と
重ねて見てしまったところがあって、
17年ぶりにパパに再会した時のことを
思い出したんだ〜〜〜
会わない間、色んなことを思ってね、
パパに忘れられないためには、
どうしたらいいのかな？
そんなことを考えて、
テレビに出たらいいのかなぁとか、
パパの職場にこっそり電話して、
声だけ聞いて切る。とか、
そんなことをしてたの
会わない間、
色んな思いが募っていたんだけど、
17年ぶりに会って、
私を見て嬉しくてたまらなそうな、
でも申し訳なさそうな、
そんな顔を見て、全てが満たされたんだよね
事実はわからないけど、
あぁ、私きっと愛されてたんだなって。
そんなことがじわじわ体に広がってきて、
もうこれでいいなぁって。
私も幸せに生きるから、
パパも自分を大切にして幸せでいてね。
って、もうそれだけだった。
寂しい思いをしたこともあったけど、
ママが愛情深くて、
人から愛される人だったから、
ママのことを
愛してくれた周りの沢山の人達が、
わたしも一緒に沢山愛してくれたなぁって
だから、血のつながりはないけれど、
家族のように気を遣わず愛してくれる人が
私の周りには本当に沢山居るんだなぁと。
人によって、
愛情の伝え方、感じ方が違くて、
自分の欲しい方法で愛情をもらえないと、
そこに愛情がなかったように捉えて、
拗ねてしまったり。
でも、自分や相手の見栄や強がりや弱さや
人間らしさを奥深く見ていくと、
あぁ、もしかして愛情だったのかなって、
裏返しの愛情や不器用さに気づいたりする。
その時受け取れなくても、
後から気づいて受け取れることもある。
自分のダメなところ、
みっともないところを
受け入れられるようになって、
不器用なママも受け入れられた。
そんなことを思い出したんだ〜〜
自分のことを許せると、
人のことも、世界も、許せることが増える。
優しくなれて、愛せることが増える。
そんな気持ちをじわじわと、
思い出せた映画でした
あぁ、心が温かいなぁ。