こんばんは、
今回はちょっと、大学で研究した判例について
書きたいなと思います。

いや、正しくは、討論で出た意見について
感じたこの疑問を書こうかなと思います。


この事件は、簡単にいうと
大きな会社のブランド名が、昔からある小さな会社の会社名とかぶっちゃったお話ですね。


私としては、先にあった小さな会社の会社名は
相手を問わず守られるべきだと思って
その筋を立てて発表したし、それは今も正しいと思っています。

でも、討論の時、
小さい会社の会社名まで保護してたらキリがない。
という意見を頂きました。

え、そうなの、そんなもんでいいの
公平な裁判のはずが、そんなのでいいの
ってほんとに不思議で、今まで晴天だったのに一気に霧に包まれたような感じがしました。


昔から感じていた、声が大きい人が勝つ、あの暗黙の了解。
これか、と思いました。


世の中の流れでこのシステムはある程度仕方がないのかもしれないけれど
私はそんな生き方したくないなと思いました。


又吉直樹さんの夜を乗り越えるのおかげですね。
ありがとう


では、少し眠たくなってきたので、失礼します