見極め。

今日は足が痛いので

練習は見学の小1シュンノスケ

どうやら昨日の運動会の疲れ甘え

午前中は

『だって足痛いもん』

と見学してましたが

みんなが練習している姿を見ていて

不安になったのでしょうか。

ポツリとひとこと。

『やったらやった分うまくなる。』

その後しばらく考えて

思いきって監督のところに

練習に参加していいか自分で聞きに

何かふっきれたのでしょう

キュンキュンに走り回ってました

練習のあと、

お母さんが言っていました。

本当に痛いのか甘えてるのか見極めるのが難しい、と

そりゃそうです

だって重大なケガや病気かも知れないと思ったら心配ですもの

先日もある超チビーズのお母さんから

『体がだるいから

練習休みたいって言ってるんですけど…』と監督に電話が

お母さんの心配をよそに監督は

『強引にでも連れて来て下さい』

と即答です

その日、練習を見に行くと

鼻血が出てても頑張るその選手の姿

いつも監督は言います。

『そういう甘えを一度許してしまうと

この先子供は楽な方、楽な方に逃げるようになります。』

誰だって気分が乗らない時はある

大人の私だって会社に行きたくなくて毎朝ジタバタ大騒ぎしてる

子供ならなおさらです

でも思いきって

手を離して背中を押してみたら、

子供には自分の力で立ち上がる強さがあるのだと実感した今日の出来事でした