デカさ
速さ技術で注目されていた
中学年代…MF&FW 県トレの『10番』で注目されていた
高校年代…強豪校で1年でメンバーに入り2年からMF&FWで試合に出てレギュラー
2年からMF&FWで試合に出てレギュラー3年時は攻撃の中心選手だった
真ん中から右サイドばかりでのポジション…右足のみでプレーしていた
小さな器の世界で攻撃のメイン選手やとプライドを持って天狗でやってました
ある時期…右のアタッカーで全く抜けなくなり
スランプに
スランプに勉強と言う事で左のサイドバックで右のアタッカーを勉強しろと
サイドバック？？？
監督の言う事に耳を傾けず…
守備をほったらかしてオーバーラップばかりしていた
その当時、サイドバックのオーバーラップは画期的なプレーとされていて…しかも好き勝手な声を出して『楽』に守備をしようとしていた
これがドツボに
監督が…おーーーこのオーバーラップはいいなぁ
しかも声を出すから守備が締まってきたなぁこいつはサイドバックの方がイイなぁと
しかも声を出すから守備が締まってきたなぁこいつはサイドバックの方がイイなぁとそれから左のサイドバックへ
天狗になっていた高校3年時
今更サイドバック？？？やってられっかぁ
しかも左
左足は蹴れません
左足のキックしたくありません左足の練習？しません
左足の練習？しませんって反抗心で…
でも試合には出たい
ならば右足のアウトで蹴ったろうやないかい
とことん右足のアウトで自主トレしました
毎日毎日夜遅くまで
何万回もアウトの練習をしました
試合の実践でも試しました
昔です！アウトでのキックなんて舐めてるバカかふざけんなって
舐めてるバカかふざけんなってアウトで蹴ったら毎回怒られましたドツカレました走らされました
ドツカレました走らされましたしかし極める為に毎日練習して…試合でも試して
アウトでそこそこ巻いて蹴れるようになりました
ほぼ成功するようになりました
ある試合で…左足で巻いて蹴らないとってシーンが
いつも左足で蹴ってる選手が出場していませんでした
ベンチから…
大きな声で…
お前アウトで巻いて蹴ってこいと…
と…今までアウトで蹴ったら怒られて、ドツいかれて、走らされていたアウトのキック
認められました
認めさせました
この瞬間…監督に勝ったと思いました
こんなヤツ…
居てもイイと思う
これくらい勝負しに来て欲しい
うるさいと思うなら…黙らせる力をつけろ
勝負しに来い