相手は他チームの保護者からの電話だった
簡単に言うと現在中2で県外の高校にサッカー進学したいと
それで紹介して欲しい
はっっ
県内だろうが県外だろうが
俺と保護者の信用信頼関係それに俺と高校指導者との信用信頼関係これで成り立っている
高校に送り出すにあたり保護者とは密な話し合いを幾度とする
なぜならうちの看板を背負って次に続く後輩達の道を継続させる事も踏まえ
うちの選手でもいきなりお願いされても対応は出来ない
この時期から中2年の来年のスカウトの話し合いはチラホラ始まっている
電話を掛けてきた保護者は何を考えているのだろうか
俺は便利屋か
サッカー進学の斡旋者か便利屋でも斡旋者でもありません
都合がよ過ぎる
まっサクッと断りをしておいた