プレジデント

今回のプレジデントは(7/19号)は頭の掃除ということで、

様々なコンサルタントやライフハッカー系統の人たちが、図や画像を交えて、
どうやって思考をしているのかを紹介している。

思考の整理学の外山さんや、元BCGの内田さん。

東大式ということで小宮山さんの記事が載っている。

しかし、今回の一番うれしい!というかためになったのは、


「大前研一氏」のノートが公開されていること!

いや~~これは実によい。

買ってみてほしい・・・と思いますが、

以前読んだ本にも載っていたのですが、左目で情報を入力し、右脳を働かせるってお言うのが、ノート術ンも使用されているのか!!という衝撃を受けました。

たしか、電車とか長距離移動をするときは進行方向の左側の窓際に座って、
左目で景色を見つつ、右脳を働かせて、新しいアイデアを生み出していたとか。

同じように、ノートを横向きにし、左下から右上へ思考を広げていく。

これだけで十分です。

これは、マインドマップでの記述の仕方に似ている。

人の目の視野は上下より、左右のほうが広い。それをうまく使いかつ、脳への刺激を
右か左かを工夫しているのであろう。


気になった記事があればプレジデントは買っているが、今回は本当に買いです!!

これだけの内容が690円で手に入るのなら。

久々に雑誌で衝撃を受けてしまった・・・いやプレジデントさん、ありがとうございますという感じです。





ちなみに、記事の中で大前氏は企業参謀自体が自身の若いころのノートをそのまま書いたものと語っておりました。

つまりは、企業参謀を読めば・・・思考が近付けるかもです?

私はまだ続を読んでいないので、徐々に進めようかと思います。

企業参謀 (講談社文庫)
大前 研一
講談社
売り上げランキング: 2910
おすすめ度の平均: 3.5
5 企業経営におけるバイブル的一冊
4 戦略的思考で差をつけたいときに読む本
4 今、出ているビジネス書は本書の焼き直し!?
3 脳内解剖?
4 470円という値段、第二章まで読めば充分でしょう


続企業参謀 (講談社文庫)
大前 研一
講談社
売り上げランキング: 7059
おすすめ度の平均: 4.5
5 大前研一の書籍の原点
4 脳が活性化し改善策が湧き上がってくる
4 戦略思考の裏には、人間の本質も忘れていない
5 前作よりもこっちのほうがよい
5 考えさせてくれる本。




ちなみにIPAのプロフェッショナル育成でも、推薦図書に挙げられているので、ITエンジニアとしたら読んでおいたらアドバンテージになるのではないかと思います。