2014年夏号(vol.17) 記者・・七井・安東・竹中
編集・・鈴木
「ミドルエイジの旅行」
人はなぜ旅に出るのでしょうか?
旅行をすると、まずは気分転換になりますし、行く前のワクワク感もいいですね!
しかし、年と共に(特に国内旅行では)「ぜひ行ってみたい!」と心ひかれる所が減ってきています。(かといって海外はそう簡単には行かれませんし・・)
これは映画と同じで、沢山見てくると感動が薄れてくるためでしょうか!?
それでも行きたくなるのは、見知らぬ所へ行く事が脳や心にとって良い刺激になるからでしょう。
また、旅行で味わった出来事を後日思い出すことで同じような気分を味わえます。
旅行は「何かを得るため」というより、一旦、今たずさわっている現実を脇に置き、頭を冷やすような効用があると思います。
それと、旅行で目的を達成した満足感、無事に行って帰ってきたことの自信などが、新しい自分へと変わるきっかけになっていると思います。【安東】