2014年春号(vol.16) 記者・・七井、安東、辻本
編集・・鈴木
「デジタルとアナログ」
今やテレビもカメラもデジタル電子化さ
れ、音・映像などの品質も向上する一方で、
機能もますます便利になってきています。
重くて分厚い本もタブレット一枚で何冊
も読めたり、何百枚もの写真が小さなカー
ドに収まったり・・などなど。
今後は新聞・本などの紙の媒体が極力減
り、情報のやりとりは端末機だけで済んで
しまうのでしょうか?
さて、これらは電気があって機能をする
ものですが、故障などによって一瞬で膨大
な情報がダメになる危険性があります。
一方、本・フィルムなどのアナログ媒体
は劣化はするものの保存に気をつければ
末長く存在します。
また、時が経つことで
存在感を増すものもあります。
デジタル(=科学)とアナログ(=芸術)との
調和のとれたバランスはとても重要だと私
は思います。
ちなみに私は・・時計はアナログが好き
です。【安東】