2011年秋号(vol.6) 記者・・七井、大木、安東
編集・・鈴木
-----汗について-----
汗は「エクリン腺」「アポクリン腺」という汗腺(カンセン)で生成されています。
「エクリン腺」は、全身に平均350万個あるといわれていて、サラサラとした蒸発しやすい汗がでます。
暑い時や食事をした時、スポーツをした時などに体温を下げる大切な役割があり“温熱性発汗”と言います。
「アポクリン腺」は、手のひらや足のうら、脇の下などに出る、ネバネバ・じっとりとした汗が特徴です。
人前で緊張して出る汗、驚いた時の冷や汗など、自律神経の乱れから出ることが多く“精神的発汗”と言います。
汗には体内の老廃物を出す働きもありますが、これからの季節は汗をかきにくくなりますね。
意識的に入浴やスポーツなどで“温熱性発汗”をして、しっかり水分補給できれば、代謝がよくなり体調も良くなるはずです。(冷えやムクミの改善にもなります♪) 【七井】
レスト新聞は2010年夏にスタート。 ちょっとマイナーな(?)健康ネタ、スタッフの体験談、中華街の情報などを季刊でお届けしてきました。 今後はブログでも紹介していきたいと思います。