こんばんは
今日ご紹介のbagはふたつ
お友達同士でオーダーくださったもの
同じ形のかごで
同じお花の色(アンティークピンク)でご注文いただいたのですが
ふたつ全然ちがう雰囲気に出来上がりました
おひとつめはテディベアふうにっていうイメージ
マーブルの毛足の長いファーでかごをくるんだよ
真ん中に入ってる小さな薔薇は テディベアって名前のスプレーバラの造花なの
ふわふわくまさんふう
テディベア
大人になっても女の子気分にもどるよね
可愛い女の子な感じのママさんからのご注文でした
もうひとつは昨日すこし写真のせたbag
すらりとした美人さんからのご注文
ベースは黒でお花の色はアンティークピンクでおまかせっていうオーダー
このかた とてもおもしろくて
好きなお洋服屋さんとかありますかって聞いたら
お洋服はそんなに興味なくて暖かさとか着やすさとか重視なのと
bagは会社にもって行きたいのでロッカーにこのサイズなら入るよねって
実用性重視 笑
すこし きりりとしたかんじにつくってみました
もつとこんな感じ
おなじ ピンクやベージュのお花をいれてるけれど
ぜんぜん違うでしょ♪
onとoff☆女の子の二面性
どちらもどんな女の人にもある面だとおもうの
きりっとした一面も
ベットサイドのテディベアを
眠る前にみたときみたいなsweetな気持ちも
朝にお花のお届けに行った帰り道
この風景 あらら って思った道は
昔付き合っていた男の子と 毎週一緒に歩いた場所
その人のご両親がされてるお店の前の道
なつかしいなっていうより デジャブみたいで
ぼんやり
年末に忘年会で
ひさびさに関西に帰ってきたよって先輩からちょうど
その男の子と偶然東京で会ってしょっちゅう飲んでたんだよって
久々にその人の話を聞いたのでした
昔2人は付き合ってたんだね俺知らなかったからびっくりやったよって
私もびっくりして(忘れるくらい遠い時代 ふふ)
彼がいってたの?
とろくて甘い困ったちゃんだったって言ってませんでした?って聞いたら
あのころmoisちゃんと付き合っていたんですよって
なつかしそうに楽しそうに話してたよって
ふだんならなつかしいな~って通り過ぎそうなんだけど
なんとなく その話を聞いたあとだったので
ふらりと そのお店にはいちゃったのでした
このハンバーグをふたつくださいっていう私の顔をみてる お母さんが
わぁ!moisちゃん!
わあなんだか 雰囲気かわったねっ
あっでもやっぱりよくみるとそうね
ほらお父さんmoisちゃんがきてくれたよ って話してくれて
そのなかで なんだか顔が雰囲気がかわったよって
何回も言われたの
顔…幼稚園の時からいっしょとよく言われるんだけどな 笑
って思ったんだけど
思いおこせばその頃は 高校生の時から20代初めまで
私はほんとにぼんやりしていて
バレエもやめて お花に出会うまで
楽しい毎日だったけど主体性がまったくなくて 甘くて ほんと困ったチャンだったの
自分の意見もはっきりいわず
気持ちもくちにだして言わず
ぼーんやり 甘い甘いことばかり考えていたのでした
とても悲しい思いを顔をたくさんさせたと思う
そのころの集合写真をみたらほんとに眠たそうなぼんやりした顔のわたし
ほんとだ!顔 表情がぜんぜんちがうの 笑 そりゃびっくりされるね
当時沖縄旅行に行ったとき(それもぜーんぶ予定も計画もたててもらった 涙)に
やたらと流れてたClapton
That I can change the world,
I would be the sunlight in your universe.
太陽のひかりで照らしてくれても
目をきちんとひらいて 私も照らさないと 伝えないと だめだね って
その時代があって
それからいろんな人にであって いろんな経験をして 大人になって 思うのでした
そうおもうと 人の顔ってどんどんかわるのかもしれない
(たしかに年末気づいたけど一昨年とも顔がちがっていた 笑)
遠い昔のよもやま話でした♪
bagオーダーくださったお2人が同世代のかただったので
どちらのかたにも
sweetなところもきりっとしたところもいろんなところが あって
いろんな経験があって それをふまえての個性なんだろうなあっておもいました
またあした
love mois