運命の備忘録。 -10ページ目

期待されること。

必要なタイミングで
必要な人と出会う。
そういう運を自分は、
持ち合わせているように思う。

特に、自分の内面的な成長が必要な場面では、
次のステージへの移行について、
導くでもなく、諭すでもなく、
考えるきっかけになる刺激を
シャワーのように投げかけてくる。
そんなありがたい相手が。

そこに、もし、
意図があったとするなら。

人生から期待されていることに答える。
そういう問いのたて方をするのもいい。

近く、遠く。

初めて二人で会ったときから
感じている距離の近さは、
未だに少しも変わっていない。
きっとこれから先も、
その近さは失われないのだと
朧げに信じられるくらい。

一方で、
境界が崩れる高揚感が落ち着いてくるほど、
実現したい日常の風景は
それなり以上に遠く離れているんだと
認めざるを得なくなってくる。

依存する先、存在を承認してくれる相手を失う怖さ、
孤独になることの怖さにただ、
たじろいでいるだけなのかもしれない。

結論はもう、出ているの、かもしれない。
悪あがきはするだろうけど。みっともなくとも。

技術として。

根源的に人は
孤独感を埋めたがっている、
という前提。

愛するということは意思である、
という前提。

自分や、自分と明示的な関係性のある
人だけを特別視せず、
概念的に敷衍させていく、
という思考法。

止揚された先に辿り着くのは
人を愛することとは、
自らに可能な限りを相手に能動的に与える、
という信念と、
それに殉じた行動をとれる勇気。

概念的には、分かる。
修練が足らなさ過ぎて
全く自分には落ちてこない。