”和儀”が拓く健康な美しさ♡

 

 

 

梅雨らしいお天気になって

参りましたが、湿気が多いと

少し過ごしにくいですが

雨ごとに色が変わってくる

紫陽花の姿は目を楽しませて

くれますね?

 

小さい頃は何だかキャベツのように

思えて余り好きではなかった

紫陽花ですが、年を重ねるごとに

その変化がとても

好ましく感じられるように

なってきました。

 

 

そんな6月も終わり近くですが

今日はちょっと私らしからぬお話を

書きたいと思います。

 

偶然に偶然が重なって

最近話題を集めている

「和儀」というチャンネルを

教えて頂きました。

 

それは狂言師の

茂山仙三郎さん

されているのですが、

 

概要欄のお言葉をそのまま

写しますと

 

「日本の伝統芸能である能狂言。 

長年舞台を舞っている狂言師と

人々との大きな違い。 

それは、「健康寿命の長さ」 

 

そこで、狂言に基づいた健康法

「和儀®︎(わぎ)」を発案。 

これまで口伝で受け継がれてきた 

狂言の所作や呼吸法を

取り入れることで、 

「100歳を超えても、

美しく健康に生きる術」 を

世界中の人々へ

お伝えしてまいります。」

 

と書かれておられます。

 

 

「日本人が美しく健康に生きるために

どうやって行ったらようのか、

ということを、狂言をもとに

紐解いていこう...、そして

皆さんにそれをお伝えして

日本人のアイデンティティ

というものを、しっかりとあげていく、

そういうチャンネルでございます。」

 

そう語られる茂山仙三郎さん

茂山千五郎家の一門に生まれながら

現在は”フリーランスの狂言師”

という独自の自由な発想で

活動されておられる現代に

即した狂言師、

 

そのチャンネルでは既に、

 

呼吸、すり足、歩き方

女性の和議、自分軸

ミトコンドリアが凄い、等々

 

今多くの方々が注目され

興味を持っている内容を

分かり易く、楽しく

発信されております。

 

こちらは↓茂山千三郎さんの

和議Ⓡより写させて

頂いた効能で、少し

ずれているかもしれませんが

大体このようなことのようです

 

確かな発生~ストレス発散

丹田呼吸法~免疫力アップ

腰を入れる(落とす)~健康姿勢、認知症予防

身体の正しい軸~ミドコンドリア量を増やす

(ナチュラル・キラー細胞の活性化)

丹田を知り引き上げる~骨盤底筋強化

確かな摺り足~若返りホルモン増加

笑う(笑らう~自己治癒力アップ、冷え性の改善

板に付く、~グランティング・センタリング

感謝と礼~洗剤能力の開発、美容・アンチエイジング

生涯の真似び~女性のデリケートな諸問題

 

 

 

狂言に於いて使用されている

日本古来の歩き方である

「難場(ナンバ)歩き」

について伺った時に

茂山千三郎さんのことも

だったのですが

 

 

 

 

 

 

所謂右足右手が出るという

謝った認識ではなく

 

古来日本人は

おサルの時代から

どう歩いてきたか?

 

それに戻ると

無理しないで楽

身体をねじらない

自然な歩きになる

 

その人の歩き方によって

その人の考え方

人生の送り方がわかる...

 

(チェンネルゲストの

ウィリアム・リードさん)

 

そうですね!ここで

思い出されるのが

皆さんもそうだと思いますが

 

日本人ではありませんが

あの御方、最近人気急上昇の

ウラジーミル・

プーチン大統領です!

 

右手を振らず、両肩のみ

揺れる不思議な歩き方は

仲良しのかずちゃんさん、

Pipiponさんや、他でも

日本だけではなく、世界中の

方々がyoutubeなどで

出しておられますが

 

私もナンバ歩き、を伺って

直ぐに、プーチン大統領も

そうかな?と思ったのですが

 

和儀~露儀、そして多極的世儀へ♡

 

そして検索してみますと

Shanti Phulaさんのブログでも

もう随分以前にそれにつき

記事が出されておりました

 

 

 

プーチン大統領が少年時代から

柔道に打ち込んでおられたことは

つとに有名で、

ペテルブルク・チャンピオンに

成ったほどの本物の柔道家

 

その後のお仕事時代の

御習慣!?以外でも

青春をかけて熱中した

日本武道での身ごなしが

自然と身体に備わって

おられるのではないでしょうか?

 

得に私が感心するのは

その姿勢の良さ、またに

頭から丹田まで一本ピーンと

筋が通っており、

立ち姿が大変綺麗なことです

 

Владимир Путин

 

また屡々感心してしまうのは

大統領として国家賞を授与する際

セレモニーの間、受賞者の

どうかと思う程の長いスピーチ

(ロシア人はこういう時

良く話される方が多い...)

そんな何人もの長いスピーチが

約一時間も続く間でも

微動だにせず、まっすぐに

直立で聴いておられることです。

 

式典でも直立したその姿は

(大統領というより)

金メダルを授与される前の

或いは、試合前後の

柔道チャンピオンの姿にも

似て(おられませんか?)

 

つまり「仙骨」が立っている

(この仙骨の重要性は

AKA療法の中心でも

あるようです。)

 

このように日本の伝統芸能は

皆の身体や心の健康にも

通じるようです。

 

ただ私が思うのはそれは

決して日本だけではなく

日本人の良いものは、

やはり世界でも良い、

のではないか、と

 

と言いますのは

クラシック・バレエの

レッスン通訳をした際ですが

難場歩きや、それを利用した

楽器演奏で言われているようなこと

 

 

 

「肩甲骨を常に意識する」

「腰を回さない」

「そしてプリエの重要性」等々

共通していると思われます。

 

また以前拙ブログでも

ご紹介したロシアの

ウラル音楽学校から

モスクワ音楽院で学ばれた

ピアニストのイリヤ・イーティン先生

 

大変長身で細身の方ですが

実に静かな姿勢のまま

最小のアクションで

演奏されます。

 

あるとき、それを見た

空手をやっている友人が

「究極の脱力法だね!」

感心していました。

 

そしてその事を先生に

お伝えしますと、

「その通り、分かって

頂けて嬉しい...」と

大変喜んでおられました

 

(でも習得するには

時間がかかった、と

仰っていましたが...)

 

イーティン先生に習って

傷めた手でピアノが

弾きにくくなっていらした

ピアニストの方が

また弾けるようになった

とも伺っております。

 

健康に良い体の使い方

心も体も一緒ということ

なのかもしれませんね

 

考える前に感じろ

という右脳左脳の話に

なりそうですが

 

私は潜在意識が全てだ、

とか、東洋>西洋だとは

考えてはおりませんし

夫々に独自の良いところが

あると思います

 

日本の良いところ

ロシアの良いところ

合衆国でも北朝鮮でも

どんな国にも良い箇所が

あって当然、

 

茂山千三郎さんのように

伝統文化を極めた方々が

国内から、更に世界に発信し

また世界からも学べるなら

素晴らしいですね?

 

外交・政治は得意では

なさそうな日本ですが

文化なら十分、そして

まだまだいけそうですね?

 

 

茂山仙三郎さん

(和議Ⓡよりお借りしております)

 

 

英知輝く瞳と、

丹田で決まる深いお声

明るい笑い声も素晴らしい

茂山千三郎さんでした☆彡