プロセスを良くみる

 

馬渕睦夫氏の新しい対談

また大切なお話をされています

 

善悪二元論ではなく

今回に侵攻についても

過去の戦争についても

どうして起こったのか?

考えねばならない

 

何が原因なのか

どうしてそうなったのか?

そのプロセスが大切

 

 

 

どうしてそうなったのか?

何があったのか?

歴史の教訓から学ばねば

ならない

 

今ウクライナに

同情するのが民主主義を守り

正義であり、

平和主義者のように

思われてるが、

 

両者の言い分を調べずして

一方に巷の報道を鵜呑みにして

そちらに加担するのは

その時点で、既に

平和主義者でも何でもない

 

90才を超えた

チョムスキー氏も

ウクライナ問題の根は

ゴルバチョフ・ソ連が

東独から軍を引いた際

 

代わりにNATO側は

東への拡大は1インチもしないと

確約した、それが次々に

破られてきたことが

原因だと語られています

 

自分で調べて考える

それでなければ、真相は

見えてこないのだと

今回にことで良く

見えてきたように思います

 

 

新聞やネットメディアでの

2元論に対して

どれだけ自分の独立的な

精神を守れるか

 

自分自身にかかっている

ということが

分ってきました

 

ロシアにとって

ウクライナが安定することが

一番だ、という馬渕氏の

お考えは達見だと思います

 

プーチン・ロシアにとって

一番大切なのはロシアの安全

ロシア国民の安全であって

それを守ることが使命であり

そのために他国との関係があって

決してその逆ではない

 

2000年の就任時に

それが自分の使命だ、と

書かれているそうです

 

そして件の生物兵器研究所も

やはり存在していたようです

米国のヌーランド氏も

ロシアに渡ったらマズイ

と、存在を否定できなかった

のです

 

国境を接するロシアにとって

決して見逃せない脅威に

なったのでしょう

 

 

ウクライナは2014年の

マイダン革命後、

軍事基地化され、過激派に

乗っ取られてしまっており

もはや、民主主義政権でも

何でもない

 

現ウクライナ政権には

アゾフ大隊等、過激派が

内務省のもとに入っており

ウクライナには、今

欧州中の過激派が

集まってきています

 

まるでアフガニスタン

イラクになってしまっている

その意味で本当に

気の毒なのはウクイナの

市民達ではないかと

 

自由のために

立たねばならないのは

ロシア市民ではなく

 

本当は、ウクライナ市民

なのかもしれません

 

紛争を収めるどころか

武器をひたすら送って

戦争を煽る米国やNATOからの

不要な圧力を排し、

 

ヨーロッパの穀物庫と言われる

豊かな穀倉地を利して

ソ連時代からある

優れた技術を再興し

 

ニッケル、パラジウム等の

豊かな地下資源を利用して

ウクライナ国民が真に

安心して豊かに暮らせる

平和な国になり、

 

隣国で兄弟国のロシアとも

良き貿易経済関係を創る

 

そうできたら、どんなに

良いでしょう!

 

 

20年”ガレー船の奴隷”のように

自国の安全のため、働き続けてきて

その在職の最後を、同門兄弟国の

ウクライナとの紛争で

世界中から非難されると

分っていて、実行する人なんて

いるでしょうか?

 

プーチン・ロシアも

それを望んでいます

 

きっとその日がくると

信じます虹