少し前の話になるが、今年2回目のラウンドに行ってきた。メンバーはYMMさん、ひろみさん、ゴル子、僕の4人。週間予報では雨模様だったが、晴れ女であるひろみさんのお蔭で申し分ない天候の下、ラウンドすることができた。まったく気を遣う必要のないメンバーが揃い、レストランで乾杯してからリラックスモードでの出陣となった。
とりあえず結果から。
天気良し、メンバー良し、コンディション良し、スコアだけ悪し。
これまでの僕だったら、「なんでだ?原因を突き止めて、反省を次のラウンドに活かそう!」となるところだが、最近、ある本を読んでニューゴル太郎に生まれ変わった僕はそういった境地から解脱した。発想そのものを変えたと言ってもいい。
今の僕の結果に対する受け止め方はこんな感じだ。
「そもそもこのスコアが悪いものと考えるのが間違っている。自分の実力がこれくらいなのだから、笑って受け容れたらそれでいい!」
振り返ってみれば、これまでの僕は「遠くへ飛ばしたい」「良いスコアで上がりたい」「ベストを更新したい」と欲ばかりが先行していた。そして「もう100は叩きたくない」そんな思いが強かったように思う。もちろん欲が成長への動機付けになることもある。欲を持つことはあながち悪いことではないことは僕も知っている。実際、僕自身も「上手くなりたい」という気持ちはこれからも大切にしたいと思っている。ただ最近気が付いたのは、「欲の裏に自分に対する過大評価が潜んでいる」ということだ。もう少し具体的に言うと、100叩きをして「今日はミスが多かった」とか「今日は調子が悪かった」と考える発想の裏には「もう自分は普通にやれば100は叩かない」という自分に対する過大評価があるという事に気が付いたということだ。
「何を今さら」と言われるかもしれないが、まさしくその通りだ。こんなことに気が付くのに相当な時間を費やしてきたなぁ、と自分のことながら呆れを通り越して感心する思いだ。ま、万事にスローモーな丑年の僕なので、成長速度も遅いのは仕方がない。これが僕のペースなのだから、それも笑って受け容れることにする。
そんな僕がこれから目指すプレースタイルは「プレーの都度、一喜一憂せず淡々とラウンドする」だ。考えてみれば、僕にとってこれほど難しいテーマもない気がするが、僕なりに困難に立ち向かってみることにする。世の中には本当の困難というものに敢然と立ち向かっている人もたくさんいるのだから。
