R5:ラウンド結果_ワールドカントリーGC | ゴル山ゴル太郎のブログ

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腰痛持ちでへなちょこのアラフォーゴルファーが独善と思いつきだけで綴ります

あなたは地獄というものを見たことがありますか?僕はありますけど...

 

遅ればせながらの報告になるが、今年2回目のワールドカントリーGCに少し前に行ってきた。。今回は仕事で仲良くお付き合いさせてもらっているK社長、F社長、そしてなぜかゴル子と僕という斬新なメンバーでラウンドする運びとなった。

 

K社長、F社長の二人とはいつもスコアを競っているので、今回も負けられない戦いということだったが、何の因果か?重度のシャンク病に悩まされている僕は不安いっぱいで当日を迎えた。

 

何も言わずまずは結果を...

 

 

このスコアで勝負に勝てるわけがない。とにかくたくさん叩いた印象しかないが、ダフり、トップ、そして極めつけのシャンクという三重苦にヘレン・ケラーの気持ちを嫌というほど思い知らされた一日となってしまった。いや、ヘレン・ケラーは偉人だが、僕は危うく犯罪者になってしまうところだった。

 

後半のOUTの5番ホールでのことだ。先日来、シャンクに悩んでいる僕はラウンド前から「僕の右斜め前には立たないで下さいよ!」と告知はしていた。しかし、このホールでF社長とゴル子が危険とされる僕の右斜め前に陣取って僕のセカンドショットを見ていた。ことわっておくがフェアウェイに置かれた僕のボールのライはほぼベストに近い状態だった。それで欲をかいたわけではないが、グリーンオンを狙ったセカンドショットを左に引っ掛けてOB。続く4打目を今度は右に出して連続OB。ショックを引き摺ってしまったのか、その後の6打目に事件が起きる。シャンクが飛び出して右斜め前に立っていたF社長とゴル子の間を勢いよく殺人ボールがすり抜けて行ったのだ。F社長が大きな驚きの声を上げていたが、ゴルゴのようなスナイパーではない僕自身も凍りついてしまった。いくら保険に入ってるとはいえ、ボールをぶつけて無事で済むはずがない。F社長も僕もだ。この日数多く放ったシャンクの中でもこのシャンクが最も僕にダメージを与えたことだけは間違いないだろう。

 

まさにシャンク地獄をのた打ち回ったラウンドとなってしまった。ゴルフをしていてこんなに自分に対してイライラしたのも初めてだったし、途中でやめて帰りたくなったのも初めての経験だったが、もしかすると一番ショックだったのは、その程度の事で動揺してしまった自分のメンタルの弱さに対してかもしれない。

 

まぁ、辛いラウンドとなってしまった。