今回ご一緒させていただいたメンバーは、下記のような繋がりで集まった。みんな僕にとってはゴルフをしていなければ出会わなかった人たちだ。これはやはりゴルフの魅力の一つと言うべきだろう。
N女史:ゴルフスクールの飲み会で泥酔していたのにお付き合いしたのがきっかけで親しくなった。
Kさん:ゴルフスクールの体験レッスンで一緒になり意気投合。
Fちゃん:N女史の職場のゴルフ仲間。今回がコースデビュー。
さて記念すべきデビュー戦をご一緒させていただくことになったFちゃん。出だしの2ホールは空振りしたりチョロしたりしていたものの、徐々に空振りもなくなり、ボールも飛ぶようになってきた。何よりFちゃんの良いところは、アドレスに入ってからの迷いのないスイングだ。この点は逆に僕たちも学ばせられる気持ちの良い一連の流れだと言えた。
そんなこんなで迎えた4番ミドル。狭いFWに若干の圧迫感を感じた僕はティショットに4Iを選択する。これが見事な引っ掛けでこの日一つ目のOBとなってしまう。OBを出さないための選択が逆に作用するという情けない事態に僕の小さな胸は痛む。プレ4からのショットもグリーンを外し、5オン2パットのトリを叩いてしまう。
5番は160yあまりのショート。7Iで放った僕のショットはグリーン右にこぼれたもののアプローチがうまく寄って1パットのパー。4番のトリでした失点を少し取り返す。
ここで大事になる6番は270yしかないサービスミドル。僕のマネジメントでは7Iで150y~160yを稼ぎ、2打目のPWでパーオンだった。ここをパーで上がれば、トリの失点を完済してボギーペースに戻ることができる。気合を入れて臨んだティショットは、なんと会心のダフり!50y飛んだか飛ばないかの飛距離に僕は顔で笑いながら心では大粒の涙を流すのであった。結局、このホール、ダフりに始まりバンカーにも入れて、5オン1パットのダボにしてしまう。失点の返済どころか、更なる失点を重ねてしまった。この辺はギャンブルで負けが込んでいるのに、負けを取り返そうとした挙句、逆に負けが膨らむのに似ている。
ちなみにこのホール、デビューのFちゃんは一人ボギーで上がって満足気だった。
7番ロング、8番ミドル、9番ミドルの上がり3ホールは、すべてボギーオンすらできず、5オン1パット、4オン2パット、4オン1パットと終始グリーンを捉えられないゴルフのまま前半戦を終了。スコアも48(13)といかにショットが安定しないかを物語っていた。パーオンなし、ボギーオンは3つだけという惨状は、グリーンが小さかったということを差し引いても看過ならぬ事態だ。それでも50を叩かずに済んだのはパターがある程度入ってくれたからだろう。後半戦はそこに活路を見出すしかない状況の僕だった。