一番大切な君⑧
君が俺の連絡先を知りたがっているという事を信じられず
「お前冗談言うなよな!」
と返すと、
「…やっぱりマズいよな。教えられないって言うわ。」
とヒデ。
「ちょちょちょ!ちょっと待って!冗談じゃなくて本当なの?
」焦り過ぎてどもってしまった。
どうやら本当に掛かってきていたみたい。
正直、跳ね飛びたいほど嬉しかったが、ヒデに対してもカッコつけてしまう俺。
「知りたがっているのなら教えてもいいよ。」
本当はいますぐ俺から掛けたい位のテンションだったんだけどね。
そして待つ事10分。見知らぬ番号から電話が掛かってきた。
「きたっ!!!」
「お前冗談言うなよな!」
と返すと、
「…やっぱりマズいよな。教えられないって言うわ。」
とヒデ。
「ちょちょちょ!ちょっと待って!冗談じゃなくて本当なの?
」焦り過ぎてどもってしまった。
どうやら本当に掛かってきていたみたい。
正直、跳ね飛びたいほど嬉しかったが、ヒデに対してもカッコつけてしまう俺。
「知りたがっているのなら教えてもいいよ。」
本当はいますぐ俺から掛けたい位のテンションだったんだけどね。
そして待つ事10分。見知らぬ番号から電話が掛かってきた。
「きたっ!!!」
一番大切な君⑦
心残りがあった合コンから数日が経っていたある日の夜、ヒデから電話が入った。この時点でヒデは例の泥酔女性と付き合う事になっていた。
「おう!ひさしぶり!」
三日位しか経ってないんだが?
「実はさ...」
何か困った様なヒデ。
「この前の合コンの日にお前の横にいた娘いたろ?そう、幹事の娘!」
ドキッとした。な、なんだよ…
「お前の連絡先を教えて欲しいって言うんだよ…」
えええッ!!!
「おう!ひさしぶり!」
三日位しか経ってないんだが?
「実はさ...」
何か困った様なヒデ。
「この前の合コンの日にお前の横にいた娘いたろ?そう、幹事の娘!」
ドキッとした。な、なんだよ…
「お前の連絡先を教えて欲しいって言うんだよ…」
えええッ!!!

