内容紹介からの引用
普段は会計監査の現場に立っていろいろな会社を回っているのですが
、どの業種どの会社であっても一つとして似た会社はなく、毎回新鮮な
刺激を受けながら監査をしております。
会計監査の中身については世間には全く知られておりませんが、この
面白さ・楽しさが少しでも伝わればいいな、と思いこの『事件簿』の連載
をしておりました。
小説本文中の「解説」や「やさしい会計用語集」といった会計の入門書
としての側面もこの本には持たせてありますが、基本的には内容は
ハードでもミステリータッチの軽めの小説ですので、お気軽に読んで頂いて
会計の世界をより身近に感じていただければ幸いです。
この本は私が簿記検定を受ける際に、大まかな流れを掴むのに読んで
いた本です。物語になっているので入り込みやすく読みやすい。
現在第6巻位まで出ているようなのですが、私はまだ4巻までしか読んで
いません。
久しぶりに読もうと引っ張り出したら、またハマッてしまいました(笑)
日商1級は、もういいかなと思っていたのですがまた勉強始めてしまい
ました。会計の勉強している方などには気分転換になるし、勉強にもなる
一石二鳥の本だと思います。