<喘息の重症度>
治療内容でSTEPが決まる。
STEP1・・・軽症間欠型
たまにしか発作が起きない
治療は吸入ステロイド、テオフィリン製剤、LT受容体拮抗薬、抗アレルギー薬
のいずれか1剤。
STEP2・・・軽症持続型
週1回おこるが日常生活に影響なし
治療は吸入ステロイド(低用量FP200が多い)継続
それでだめなら長時間作用型β2刺激薬(経口、貼付、吸入)、テオフィリン製剤、LT受容体拮抗薬、
抗アレルギー薬のいずれか1剤を併用→βを入れるときはアドエアになる。
STEP3・・・中等症持続型
毎日症状、夜間、日常生活を障害する発作が週1回ある。
治療は吸入ステロイド(中用量FP400)継続。
長時間作用型β2刺激薬(経口、貼付、吸入)、テオフィリン製剤、LT受容体拮抗薬、
抗アレルギー薬のいずれか1剤あるいは複数を併用。
STEP4・・・重症持続型
毎日、夜間の症状も多く、日常生活も障害されることがある。
治療は吸入ステロイド(高用量FP800)。
長時間作用型β2刺激薬(経口、貼付、吸入)、テオフィリン製剤、LT受容体拮抗薬、
抗アレルギー薬のいずれか1剤あるいは複数を併用。必要があれば経口ステロイド併用。
これで患者さんの重症度が決まるが、症状を加味して最終的なその患者さんの重症度が決まる。
例) アドエア250で治療中の患者さんが来院。最近週一回は発作が起きているが毎日ではないとおっしゃる。
→このひとは治療内容はSTEP2 軽症持続型であるが、症状がSTEP2 軽症持続型相当であると、
現在の治療STEPは中等症持続型=STEP3となる。
やっと重症度の付け方がわかりました。