(ドライブが大好き)

 

突然の悪夢


非常にショックな出来事があって
ここ数日、そのことで動揺してしまった



今年で15歳になる愛犬の櫂(カイ)が
脳腫瘍を患っているらしいことが判明。

数日前、

首が小刻みに震えているのに気づき

すぐかかりつけの病院へ


すると、
脳腫瘍の疑いがあるとのことだった。


注意する点や観察する点を詳しく聞き
しばらく様子を見ることに


ショックだった。


年齢的にもいつか来るだろう別れを
漠然と考えてはいたものの
現実にその日が近づいていると
告げられたことは

本当にショックだった


そして、
病院に行った翌日
突然の発作

数回咳き込んだ後、
体をのけぞらせ
目が少しづつ上を向いて硬直

切なそうな声を上げる

驚きと戸惑い
どう対処していいかわからないまま
とにかく、冷静になることを
自分に言い聞かせた。


櫂の体をそっとなぜながら
大丈夫、大丈夫と声をかけた


硬直は数十秒でおさまった。


もともと、
怖がりで甘えん坊の櫂は
頭を私の手のひらに預けて
怖かった気持ちを訴えるように
上目遣いでじっと見ていた。


すぐにかかりつけの動物病院に連絡。

状況を説明して
しばらく櫂が落ち着くのを待って病院へ


発作の状況を説明すると
やはり、脳腫瘍だろうとのこと

MRIなどの詳しい検査について説明を
受けるも高齢のため
検査のための全身麻酔自体が
体への負担が大きいすぎること

脳腫瘍にほぼ間違いないとのことで
検査は行わない方がいいとのことだった

そこで、血液検査のみを依頼し
待つこと30分



先生が険しい顔で診察室に入るよう促す


慢性腎不全も併発していて

脳腫瘍によるてんかん発作の投薬も
避けた方が良いとのことだった


これまで、
特に大きな病気をすることなく

いつも元気で甘えん坊で
あとをついてばかり

私や妻の姿が見えないと
寂しくって探し回る


私が出張のときは
いつもの帰宅時間近くになると
庭のウッドデッキで帰りを待ち続ける。


いつまでも部屋に部屋に戻らない。


妻から電話がかかってきて
電話越しに私が名前を呼んで
部屋に探しに戻るようにするまで



普段は、ほとんどストーカー状態


自宅にいるときはいつも横にいる


その櫂に、
もうそれほど長い時間が残されていない
なんて



ここ数日は、
櫂が咳をするたびに
てんかん発作を起こすんじゃないかと
不安で寝ないで側に付き添っていた

幸い、てんかん発作は出ていないが
時々、首の小刻みな震えが出た時に
眼振(目が左右に揺れる)の症状が
発作を起こしたあと見られるように
なった

 

 

変えられない過去より変えられる未来へ目を向ける


櫂の寝顔を見ながら

もっと早く気づいてやれなかったことを
悔やむ気持ちが次から次へと湧いてきて
自分を責め続けていた。


言葉をしゃべれない櫂のサインを
見逃していたんじゃないか


そんなことを妻と二人で話しながら
後悔していた



でも、
変えれない過去を悔やんでいるより
変えることができる未来に目を向けて

これからの、残された時間を
どんな風に一緒に過ごすか


少しでも、櫂が幸せだと感じられる時間
一緒に過ごす時間を

より良いものにするために


何ができるか
そう考えながら過ごそう。

 

また、櫂に大切なことを気付かされた。


そう思いながら、このブログを書いて
いる今も、櫂は私の横で寝ています。