金曜の夜、旦那が出張で帰ってきた。

私は、旦那から「帰ってくる」とメールが来ると、
「どうしよう、家中掃除して、食料品買出しして、不愉快な思いをさせないようにしなきゃ・・・。」と、プチパニックモードに入ってしまう。
アセって、アセって、でも身体はだるくて動かない。
どうしようもなくなって、会社を休んでしまう。
旦那の帰省の度にこの調子。

実家で夕食をとっていると、旦那から30分後に駅に着くから迎えに来てという電話があった。
(今まで、私が迎えに行くと言っても拒否されていたから、なんか最近様子が変わってきた??)

長男が一緒に行くと言うので、二人で車で駅に向かった。
実家から駅まで、車で20分。
住宅街を5分走って、県道に出て15分だ。

その住宅街を走っていて、突き当りを右に曲がるため、速度を落とそうとブレーキを軽く踏んだ。

スコッ・・・。

え”------?!?!?!
なんじゃこりゃーーー??
ブレーキが利かない(@_@;)
怖い!!!

突き当たりの家の直前で、どうにか右折して、
アクセルから足を離し、徐々に速度が落ちていくのを待ちながら、
車を端に寄せ、ノロノロになって、サイドブレーキを引いた。

それでも、ノロノロと車が止まった。

旦那に電話。
「ごめん。ブレーキ壊れて迎えに行けないから、悪いけどタクシーで帰ってきて。」
そう言って、電話を切った途端、長男が大声で泣き出した。
「こわいよお・・・。」
私もこわかった。
もし県道を走っていたら、玉突き事故だ。
県道に出る直前の踏み切りの遮断機が下りていたら・・・。
考えただけで、全身が震えた。

怖かったよ。

旦那様、頼む・・・車買ってくれ。

先生が出張先で入院した。

クライアントと一緒に外出中、具合が悪くなり、

クライアントさんから病院に行くよう、強く言われたらしい。


心筋梗塞。即手術。

「命が危なかった・・・。」と言っていた。

奥さんは、退院時の手続きのためにちょっとだけ病院に来たといっていた。

入院中、一度も電話してこなかったと。

先生の自宅から約220km、私のいる町から620km離れている場所での手術。

私なら、そんな知らない街で命に関わるような緊急手術・・・、心細くてたまんないだろうな。


でも、たった2日で退院。

出張中でまだクライアントとの仕事が残っているから、

病院に頼んで退院させてもらったみたい。

おいおい、大丈夫?


こんな時、顔を見に行けない。

そんな立場です。


あらためて、そう思った。

心配。

最近、ブログご無沙汰してました。

ちょっと、心身まいってました。


会社は休むし、子供からは逃げたいし、

両親に子供のお世話任せっぱなし・・・。

自分が情けなくなる・・・。


どうやら、主人は彼女と仲良く・・・、

同棲 or 半同棲 生活を始めた・・・?!

確認しようもないし、連絡も取っていないので・・・。


主人が生きているのかすら、よくわからない(-_-;)


母親としても、会社員、社会人、そして娘として、最低。


めまいがひどいという。言い訳を使い、今日も何もしない・・・。

自分の無力さを痛感しています。


先生、逢いたいよ。

遠いなあ・・・。

 


1月6日。明日はお別れ。

朝、先生の存在をモゾモゾと確認しながら、目を覚ます。

昨夜の余韻を残したまま、先生とお昼前に街へ出る。

ランチを済ませ、先生はクライアントの元へ。

今夜の先生は、クライアントとの宴会が入っている。

さて、どうやって、一日過ごそうか(*^_^*)


そうだ!

さっきスーツ姿の先生を見て、思った。

ネクタイをプレゼントしたいって。

別に、先生の首に鎖をつけて、縛り付けたいわけではないのですよ。

先生が着ていたスーツとネクタイが、
イマイチ合ってなかった(ゴメン)気がしたので。
いそいそと三越デパート(ガイドブックで探したよーーー)に向かう。

奥さんゴメンね。いけない事かもしれないけど、ネクタイプレゼントさせてください。

出張が多く、自営業の先生は、スーツやネクタイが事務所のロッカーに入っている。

先生の出勤スタイルは、毎日がカジュアルデーだから、
直行でお客様のところに行く日以外、スーツは必要なときだけ事務所で着替えてる。

だから、きっと私があげたネクタイを、先生の奥さんが目にする事はないと思う。

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わたしの夫の身に着ける物って、もう1年以上買ってないなあ。
一昨年のクリスマスに、

「金がないって言ってるくせに、プレゼントなんか買うな!!!」

と宅配便で贈ったプレゼントを開けもせず、
わざわざ送り返してきた日以来、
絶対に買わないと決めた。

・・・あの日は、ショックで一日中泣いてたなあ・・・。
今、思い出しても、涙が出そう。

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ってなことで、奥さん気取りで、ネクタイを選んだ。
好きな人のことを思いながら、プレゼントを選ぶというのは、幾つになっても、心躍るものだなあ。

ちょっとシックなカンジのブラック地に織り模様が入った
小さいドット柄のネクタイを選んだ。(表現がイマイチ)

さてさて、大仕事が終わった!
次は、映画を見に行こう!

何年ぶりかなあ(ワクワク)

シティ情報誌を見る。

今、ちょうどいい時間に始まるのは


「Mr.インクレディブル!!」


「日本語吹き替え版!!」


せっかくなら、オリジナル版を見たいが、まいいか!

親子連れに混じって、ひとりポップコーンとコーラを手にして、見ました!

黒木瞳や宮迫博之の声が、意外とアニメに合っていて、ストーリーも面白かった。
良かった!良かった!

さーて、次は!?

と思ったところで、先生からメール!

「今、ホテルに戻ったでえ!」

はーあーーーい!

喜び勇んで、ホテルにもどる。
1分でも長く、先生と居たいのです。

「宴会まで、1時間ぐらい時間があるので、戻ってきた。(^_^)v」

ひとしきり、ばか話して、先生の携帯がなる。

「じゃ、ホテルの前にお迎えが来るので行ってくるね。」

先生が出て行った。

顔をあわせてはいけないので、しばらく時間を置いて、わたしも部屋を出る。

んんんんん・・・・・・どこ行こう??

知らない街で、独り、いったいどこで食事しようかなあ・・・。

困った(T_T)

女もこの歳になると、独りでランチするのは平気だけど、
夜、食事となると、行きつけの店以外はちょっと入りづらいなあ。

ホテルから、繁華街、またホテル周辺・・・、
グルグルグルグル回るわたし。

恥ずかしながら、1時間ぐらい経ったかもしれない。

なに迷ってんだか?
でも、せっかくなら、お料理がおいしくて、
女性一人でも入りやすそうなお店がいいじゃない?!

とぼとぼと、ホテル近くまで戻ってみる。

裏の路地に回ると、ビルの1階に和風の暖簾が下がった、洒落た居酒屋を見つけた。
女性一人でも、いいかも?

ガラガラ・・・、と引き戸を開ける。

まだ新しいお店みたい。

「独りですけどいいですか?」

若い女性が、カウンターに案内してくれた。

メニューを見ると、なかなかGOOD!

近くの海で取れたお魚や、地元のお酒、
新鮮な素材を一手間かけたような、メニューの数々。

お酒を飲めないわたしも、独り居酒屋に入ってウーロン茶もなかろう・・・と思い、
ノンアルコールビールをオーダー。
(『ノン』かい?!)

付け出しが七草粥とは、粋なもんだ!
(明日が七草だけど。)

大好きな牡蠣を頼んだ。
おいしそうなメニューはどれもわたしを誘惑している。

独りで食べきれるかしらと思いながらも、
数品たのみ、カウンター越しにお店の人と会話を交わしながら、いただく。

「仕事で出張ですか?」なんて言われながら・・・、
「そうなんですよおお。」なんて、お調子者!

お店の雰囲気、スタッフ、お料理、どれも素敵で、
ついにわたしはアルコールを頼んだ!

「○○産、梅酒」
(『梅酒』かい?!)

甘くて、おいしい(*^_^*)

あっという間に、酔っ払いの出来上がり。
時間をかけて、探し回った甲斐があった。

上機嫌で、コンビニで先生のためにビールやお茶を買い込んで、
せっかく、この街にきたんだから・・・と、
通りがかりに見つけた紅茶やさんに入り、紅茶を一杯。
少し酔いをさまして、ホテルに戻った。


1時間後、先生が戻ってきた。
およよ・・・、かなり出来上がっている様子。

「俺。酔っ払ってるから、
この勢いでアーーンナコトヤ、コーーンナコト、
いろんなことしようかなあああ~。」

大丈夫かしら?先生・・・。
大丈夫かしら?わたし・・・。




つづく・・・





1月5日。夜。

先生と手を繋いで、ホテルに向かう途中、
先生の仕事の資料集めで、近くの商店街や家電量販店を回る。

数店舗まわった後、
「そうだ!俺が例の自主映画で撃たれた店に行ってみるか?」


「あの先生がカウンターの中で、バタンと倒れたバー?
行くう!」

そのバーは、わたしたちが泊まっているホテルから徒歩3分の場所にあった。

店に入ると、そこは不思議なアートで飾られた広いバーだった。

確かに、数日前DVDで見たお店だった。

違うのは、カウンターの中に立っているマスター^^;

何だか変な気分。

いつもはバーに行っても、ノンアルコールのカクテルしか飲めないわたしだが、
今日はマスターお勧めの甘口のカクテルを飲んでみた。

「おいしい(*^_^*)」

調子に乗って、もう一杯!

ほろ酔い気分で、先生とホテルに戻る。
高層ホテルの窓からは、市街地の夜景がキラキラと輝いている。

「綺麗ね。」ウットリ
・・・。

「keiちゃん、お風呂はいろ。
俺、長風呂苦手だから、先に入ってて。」

ふわーい!

ゴシゴシ・・・。
キレイキレイ!

泡まみれのわたし。
そこに先生がやってきた。

一緒にお風呂はいるのって、すき。
狭い浴槽の中、ピタッと身体が密着。
すき。

(夫とは、なかったなあ(ーー;)・・・)

先生の身体をゴシゴシ洗ってあげる。
「痛っ!」と先生。

「ご、ごめん。どうしたの???」

膝の擦り傷が痛かった。」

膝の傷の原因・・・。ご想像通りです。ハイ。

心も身体もポカポカ、ホンワカのわたしたち。

先生が先にバスルームを出た。

バスタオルを巻いて、部屋を覗くと、スッポンポンの先生が、
夜景をバックに、窓際のソファーに座っている。

「こっちにおいでよ。」

「ほら、ここに座って・・・。」

先生の上に、座るわたし。

(何か、硬いものが・・・、お元気。)

「夜景、綺麗ね。」

「向かいのビルから、こっち見えるのかなあ?」

「やだ・・・。」

先生の両手が、わたしの胸に伸びてくる。

先生の大きな手のひらが、わたしの胸に余ることなくスッポリ覆いかぶさる。

じっとしてても、気持ちいい。

しばらく、そのままの姿で、夜景を眺める。

突然、先生がわたしの身体の向きを変える。

先生の上で、先生と向かい合わせ。

「こんなになっちゃったよ。
keiちゃんも、すごいことになっている。(ハズカシ)
自分で入れてごらん。」

aaa・・・、座ってするのって、すごいのね。
先生が身体の奥の奥まで入ってくる。

aaa・・・、すごい快感の波が押し寄せてきた。
わたし、ますます溢れてくる。

aaa・・・、外から見えるのかも?!
恥かしさが、興奮を増幅させる。

「先生・・・、すごい・・・。」

aaa・・・、記憶喪失(+o+)

そのまま、ベットに運ばれ、さらに長い夜は続いた。


つづく・・・