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全くの偶然にRalphLaurenの上位ライン、Double RLのフラッグストアに遭遇した。


7年ほど前に大名でこのブランドのデニムジャケットを購入。前夜のコンサートにも着ていった程…大のお気に入りのひとつ。

都内にしか出店がないのも当日は知らず総本山にばったりと遭遇。本当にビックリした…!

地下を含めた二階構造で、この日はよりカジュアルな地下フロアに歩みを進める。

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先述のジャケットに出会った時の驚きを更に上回る…幸福感しかなかった。


次回渡英した時には…と心に決め踵をなんとか返すことが出来た。



人生初の英国旅行ではあったが限りなく国内でコンサートに行くのと変わらない感覚で楽しむという裏テーマがあった。

唯一海外ならではの楽しみってなんだろう…と耽り思いついたのは、海外ならではの色彩があるNikeのスニーカーを見てみようということだった。


いまでこそ、この限りではないが自分が高校生だった…マイケルジョーダン最後のオールスターの頃というのは、正規輸入のスニーカーのカラーバリエーションがとても限られている時代。いまみたいに蛍光カラーやオールレザーのダンクやエアフォースワンというのはUptownなどの都内セレクトショップでいまの2、3倍の値段で取引されていた。


いまやジョーダンブランドですら日本市場にほとんどのカラーを正規で取引していることを考えれば、いい時代だなとつい思ってしまう。

Oxford StreetのFootLockerにお邪魔することにした。


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地下含む三階立ての構造。

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地下にあるバスケ専門と思しきフロアに足を踏み入れてみた。

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AJ4を試着。

悪くはなかったが当時のコーデのシルエットにフィットしてるとは言い難く、あえなく断念した。

ほどよい失意のなか歩みを進めると更に驚きの出会いが。



とにかく目のやりどころがわからない。いくらその偉大さがわかりきっていないといえども、


数万人を虜にするグループの人気者が眼の前でパフォーマンスしているというその現実は受け入れるのに躊躇いがあったはずが…イントロが終わるころには既にそんな理性はかき消されていた。




そして…必ずしも万全の体調でないはずのCherylはその瞳を、身体をいく度となくこちらへ向けてくるどころか



明らかに我々Cheryl側にいる観客をムーブで、視線で煽ってくるではないか!!!!!!!


この日この瞬間から筆者はCherylに惚れたのは言うまでもない。


ショータイムは終わりを識らず気がつけば夜が明けていた。