5. Janie's Got A Gun
Hocus Pocus的なヨーデル風の歌い回しと精緻な残響が冴え渡るこの曲は随分と物静かな幕開けを有している。宛らアフターパーティの幕開けといったとこr...

6.Falling In Love

あのホーン仕立てのド派手なイントロが‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
小6の冬がミレニアムツアーでCMでしょっちゅう流れてたこの曲は、いわば自分にとってのロック原体験!その数年後、中学の修学旅行で行ったオーストラリアの帰りみちYoung Lustを買ったらライブテイクが収録されていた、ロックリスナーとしても限りなく原点に近いこの曲。ましてやこの日がこのツアー初演奏…‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎


7.Living On the Edge
自助努力を促しつつ当時の彼等に降りかかる状況が窺い知れる詩がなんとも味わい深い。しかしながらそれを知ったのはこの後のことだw
JPの手にはどうみてもB.C.Richシェイプが…(テンション面に嗜好がみえる12弦だったことを後に知る)
視覚的刺激の方がこの日は大きく感じられた。

ドラムソロを挟んだところでSTから驚きの一言が。
『次の曲はファーストからだ』

8.One Way Street
ブルーズの3拍子ノリなリズムワークが好きな自分にはとりわけストレートに感じられた。この場で初めて聴いたわけだが全くもってそんな気がしないのはハーモニカ含めた優れたハーモニーが大きい。
(あまりにも好みだったからか、彼等に着想を得たであろう年代、国、シーンを問わない曲の数々がこの瞬間から脳裏を度々掠めることになる)

pt.3へつづく。
あれからもう三年が過ぎたようだ

ペリーのツイートで思い出した。


当時にしては珍しく連れの勢い一発で参戦が決まったんだっけ。

なんせおれより早く情報を仕入れてた上に

『もう買ったけん』

の一言。ぶったまげた。

この数日まえにクラプトンも同じヴェニューに来福した-アメリカの楽器を抱えた親善大使達は福岡の好き者たちの大枚をかっさらっていったのである。


潮風が寒かった…ほぼ定刻で開場。

このツアーは日本限定で再発売されたアルバムRocksの豪華版と震災復興の二つの意味合いをもったツアーであった。

木曜日だったため後ろの席は気持ち空席が目立ってたのを記憶している。

そして、暗転…


導火線があのロゴを描いていく。

スティーブンが花道の先頭に立ったと思えば真っ先に鳴り響いてきたのはアンペグのアクリルギターの爆音だった。


1. Draw the Line
2.Love in an Elevator
3.Toys in a attic
4.Jaded


たったの4曲。

国内でこれまでいろんなアクトを観てきたわけなんだけどこれだけ掌握されたのは過去例が無かった。Player誌のことばをかりれば…まさに、ロックンロールのジェットコースター。


音色好きとして嬉しかった(今だからわかる)のは初めてマーシャルの100Wの音色を大ベテランが観客と同じ空気を共有し操るのをまざまざと体感できたその点だったりする。

この点に関しては7年越しの大願だった。

Aerosmithを語るのであればリフの雄弁さは外せない要素の一つ。曲中の中での比重はこの4曲でも様々なわけだが,例外なく素晴らしい。選曲の妙、といったところか。


普通に演奏を観にいって扇動されうる感情を一通り、実にあっさりと放出したあとここからが彼等の本領だった…
楽し過ぎてtime fliesな日々もこの最終日…Day3で幕を閉じる。


この、夜を終えて一年以上経った今ですら不思議でたまらない旅の終わりはきっかけをくれたNicolaを眼前で見届ける以外の選択肢は存在しなかった。


幕を開ければ一番巻き髪がキマってるお嬢が僕等を待っていた。


photo:01




やべえ美しすぎる……!!!!

おもえばいろんな場所から彼女を観ていた。


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給水ちぅや

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しれっとcherylにセクハラしたり


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ランウェイの黒幕だったり


ほんと凄い女性だ。いや女神のひとりだ。


改めていいたいのはただ、ひとこと。


ありがとう😘


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we are still hold ya, w/ lotta luv

taca & erica