☆もし、我が子が"香川真司”だったら…☆ | 子育ては人財育成【Respect&Responsibility】

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~Respect & Responsibility は、『“人財育成”としての子育て』を支援し、母親自身の成長をサポートする、次世代グローバル人財育成応援プロジェクトです~

昨日行われた【slon de mom】ランチ会では、
"グローバル人財育成のための情報交換”というテーマで、
ご参加の皆様との情報交換をいたしました。

ランチ会の様子⇒


楽しい歓談が進み、会の後半で予定しておりました、
つい先日、世界を代表するビッグクラブの一つで、
イングランドのフットボール史上最も成功を収めている、
あの、マンチェスターユナイテッドと契約を交わした
香川真司選手についての皆様との意見交換お時間ですが。

まず、皆様にお伺いしましたのは、
“我が子が“香川選手”になったらいいなドキドキと思う方”パー
これには、ご参加の方全員が、迷わず一斉に挙手ビックリマーク

やはり、これから子育てをされる方にとっては、
非常に羨ましい子育てのゴールに見えるようでした。

ですが。

R&R的視点では、彼を育てた親の視点で考えてみますと、
世界を代表するビッグクラブと契約、
いわゆる頂点に立つ人財に育て上げた親御さんの
支えがどれだけのものであったかが図り知れないと
思うのであります。

サッカーは小学校1年生から始めたということですが、
練習の付き添いやら、
応援やら、
怪我や病気の心配やら、栄養面やら体調管理やら、
汚れたユニフォームのお洗濯やら、
きっと学校のお勉強や宿題もやらせないといけない、
もちろんそれだけではない諸々諸々…


いくらどんなに本人が好きなことだからといって、
ヴィッセル神戸のジュニアユースのセレクションを
受けて不合格になった時は、親はどんな支えをしたのだろうか。
それでも、中学から仙台サッカー留学する事になった時には、
どんな言葉で送り出したのだろうか。
などなどなど…

そして、特にメンタルに強いといわれる香川選手。
そんなことを考えれば、
どんなに優秀な教育者やコーチに出会っても、
親にしかできない支えがあると、R&Rは思います。

23歳で世界一のビッグクラブと契約したとはいえ、
彼にとってはこれからがスタートですし、
本人自身も、これからが緊張の連続になると
記者会見で語っておりました。


というわけで、皆様には20年の子育てを経験し、
香川選手と同世代の子を持つR&Rとしては、
子どもの夢を支えた親御さんのことを、
ただただ羨ましい子育てのゴールだとは
思えない気持ちをお話しいたしました。

が、残念ながら、その後ランチ会終了時間となり、
皆様との十分な意見交換のお時間が取れず、残念しょぼん


次回サロンのテーマに持ち越しといたしたいと思いますニコニコ




子育てを人財育成と位置づけ、20年後を見据え、我が子を賢く育て、
立派な社会人として世の中に送り出すことこそが
母親の果たすべき社会貢献であるという意識を広めるとともに、
「子育て」が女性にとっての一つの重要なキャリアであることを提唱したい…


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