久しぶりのBlog更新。

今日は昼から髪を切りに行き、そのまま梅田へ。
阪急三番街の地下にある、CAFE BAHNHOF に寄る。

このカフェ、以前にも来たことあったけど、コーヒーショップで働くようになってから改めて来ると発見が多かった(。-_-。)
スタッフさんは大半がコーヒーマイスターの資格を持ってて、知識もしっかりしてる。コーヒーはカウンター越しにペーパーの手だてで一杯ずつ淹れる。席は基本2名掛け席がほとんどで、1人もしくは2人で来たお客さんが寛げるようになってる。

今回のオーダーはパナマ・ドンパチ・ゲイシャ!
超貴重品種です!
なんと一杯800円((((;゚Д゚)))))))
うちの店でも以前扱ってて、入社する前にお客さんとして来店したときに飲んで衝撃を受けた以来、久しぶりのゲイシャさんです。
運ばれてくると既に湯気と香りが。基本的に酸味主体のコーヒーなんやけど、ただキツイだけの酸味じゃなく、柑橘系の爽やかさと瑞々しさを備えてて、飲み込んだ後も甘い余韻が口の中に続く。。。(。-_-。)
砂糖もミルクも入れず、一口ごとにお冷を挟みながらじっくり楽しむべきコーヒー。
いいコーヒーは温度が冷めてからも表情を変える。さっきの酸味の広がりはやや弱まるけど、今度は逆にアフターの甘さがよりはっきりと感じられるようになる。
ゲイシャさん、贅沢な時間をありがとうっ(>人<;)

さて、せっかくいいお店に来たのでちょっと苦味系のコーヒーも試したくなる。。。笑

ので、2杯目にスマトラ・マンデリン頂きました( ̄^ ̄)ゞ
やはり、明らかに「ボディ強いよっ」てゆう香り。ゲイシャとは違って口いっぱいに広がる苦味とコク。微妙なコーヒーはこの苦味がいつまでも口の中に雑味になって残るけど、こいつはそれが香ばしさになって鼻の上から抜けていく。冷めてからも雑味はない!

どっちもよかった!!
合わせて1350円やけど、ちゃんと味覚を鍛えられたし、いい投資になったかなd(^_^o)
てか、味覚を磨くにはちゃんとしたコーヒーを飲んで自分なりにあれこれ感想を考えるのが一番手っ取り早い!

最後に、C/Sが大倉陶園ってのもブラスポイント( ̄ー ̄)笑
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