~オーディオの歴史 Part1~ | オーディオ買取 リサウンドのスタッフブログ

~オーディオの歴史 Part1~

今年もはや2月を迎え、半月が過ぎようとしております。
前回のブログ更新から少しずつ暖かい気候に恵まれ、
段々と春を迎える準備に入ってきたようです。

とはいえ、日によってはまだまだ寒い日もあり、
先日などは日本を襲った大寒波の影響で
神戸も雪景色になっておりました。

珍しい雪景色を眺めながら、
車や部屋の中で聞く音楽もまた
格別の趣があっていいものでございました。

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若かりし頃の発明王

さて今回のブログでございますが
私自身、歴史という分野に強く興味を持つ人間でございます。
人類の発達や産業の発展など歴史を遡ってみると
知らなかった事実が大変多くあり、
考えさせられる事も多々ありました。

そこで今回は、私の興味から得た知識を元に
【オーディオの歴史、始まり】についてお話させて頂きたいと思います。
御存じの方もいらっしゃるかと存じますが、
お付き合い頂けると幸いでございます。オーディオ買取 リサウンドのスタッフブログ


オーディオの始まりは蓄音機という
機械から始まりました。
発明者は皆さんもご存じであります、
「発明王」の名を持った
トーマス・エジソンでございます。
(※ちなみに蓄音機の前身は1875年、フランス人の
エドゥアール=レオン・スコット・ド・
マルタンヴィルのフォノトグラフで
ございます。)

1877年にエジソン自身の声による、吹き込み(録音)と再現(再生)から
オーディオ世界は始まりました。

その当時の録音の仕組みは、朝顔形のラッパの広い口に向かって声を入れると、
奥の細くなった喉の部分の振動板が震えます。
そこに針を付けておき、その針の動きで回転する円筒に巻いた錫箔に
「深」「浅」の痕跡を付けたのが録音です。

再生は逆に痕跡の上を針がなぞって振動板を動かし、
それをラッパから音として出したのです。
これで原理は発明されたのですが、普及するようになるには
もう一つの大きな発明が必要でした。

それは円筒形のレコードは複製が大変で、
現在見られるような円盤形のレコードが発明されるまで普及しませんでした。
この円盤形のレコードはドイツ人のある人物によって発明され、
これで複製が容易になったことから急激に普及が進みました。

さて、そのある人物とは…
お解りの方もいらっしゃるかと存じますが、
その方の紹介は次回のブログにて、お話させて頂きたいと思います。(^^)

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今回はオーディオの歴史を少しだけ紹介させて頂きました。

ご興味のある方は、
歴史に関する内容の質問、オーディオの未来への予測など
お気軽にコメントを頂けましたら幸いでございます。

それでは長文を最後までお読み頂き本当にありがとうございました。
次回は円盤形のレコードを発明致しました人物を
紹介させて頂きます。


リサウンド
検品・整備担当 山口