私事で恐縮ですが今回は「知的財産権」について
思うところがあると言うお話です。
ほら、うちの会社、
事業再構築補助金も取ったし経営革新も取ったじゃん?
減免を頂き15万円かそこらを握りしめこれから
「特許」の世界に足を踏み入れる事が可能となったよね。
その前に、「知的財産権」とか「意匠権」とか「著作権」とか
「オリジナリティ・クリエイティブ」なんかに関して
人一倍思うところがあるという事を述べておきたい。
ワシの爺様は音楽家でした。登山する人やフォークソング好きに愛された、
このミリオンセラーとなった、「坊がつる賛歌」やら何やらの歌謡曲なんかを一杯作曲して
実力派歌姫・芹洋子とか演歌神・春日八郎とかが
ドカドカ歌って、カラオケで延々印税ガッポガッポ・・
ヒャハーーッ!
▼坊がつる讃歌@芹洋子
・・・・とはいかなかった音楽家です。
団塊辺りのフォークソング世代の皆さん辺りならご存じであろう。
謎の作曲家として新聞やTVで話題となり扱われた作曲家。
この曲の歌詞にあるような、古き良き感性と共に、
団塊の世代と共に記憶の彼方へと旅立とうとしている作曲家です。
▼「お国のために尽くせ」と言う思想の持ち主で、子供のワシにもそういう事を言う明治生まれの爺様でした。
だもんだけど、このあたりの曲を聴くと、
「イラっとする」「郷愁を誘う」と言う
相反する感情がせめぎ合う「複雑なゾーン」に突入するのですよ。
ためになる画像①▼歌声喫茶ご用達「坊がつる讃歌」
キチンと立ち振る舞いさえすれば
何億・何十億と稼げたんだろうね。
学者でもあったけれどそこはやはり芸術家の性か
そう言う事に「疎い」所があったのでしょう。
その事で本人が表立って後悔している所を見た事はないけれど
言葉の端にそう言った事を感じた事はあったし
親族が落胆するのは見て来ました。
▼第1回2回・NHK全国合唱コンクール優勝記念メダル
▼社歌や校歌らも大量に作曲してました。
▼めんどくさい話始めると家族皆逃げるので、幼いワシに延々話してました。たぶんそこいらがワシの面倒臭さの原点。
▼以下ネットで見つかる関連リンク
▼熱心なファンの方が書籍にしてたりする。
音楽家でもあり学者でもあったので
持論を持っていて、うちの母やワシに
その持論の実験と言うか
持論の証明の手立てと考えてたところがあって
実験動物として色々と仕込まれました。
▼嫌がる5歳児に藝大卒の母と教授の爺がピアノを無理やり仕込んでみた。
そんなお偉いお爺様でおいらっしゃりやがりましたが
ワシを駒した割には、むしろ業界に「駒された」って事ですわ。
あの業界はそう言う世界だって事。
これだけ業績残して家一軒残すのがやっと。
ワシも芸術周りのそう言った怖さを見てたにも関わらず、
親達の後ろ姿を踏まえても、「やれる」と
自身は二の轍踏まんと飛び込みながらも
ギャラが支払われないとか
(鼻から払う気ないとか)楽器買わされるとか、
詐欺同然の手口や今話題のジャニーズのグルーミングなどの
魑魅魍魎の抜港する業界の実態に直面して嫌気がさして結局は足を洗った事。
そんな事があったのに、
またもや著作権関連に足を突っ込もうとしてる事。
▼ミリオンセール記念のなんたらディスク
そして、今一度、今度は「産業・事業」の世界で
親たちの二の轍を踏まずに立ち回れるだろうか?と、
期待に胸が膨らみもするが不安でもある。
でもやはり避けて通れそうにない事。
ワシが抜け目なく立ち回りたがるのは恐らくこれらの反動。
※抜け目なく立ち回ってるとは言っていない
そして、その爺様が、ワシが陶芸のとの字にすら興味の無い
エレキギターをかつぎBANDに夢中になり女の子の尻を追っかけてた10代の頃に
「よしてつには陶芸やらせろ~」とワシの母に語っていたそうな。
そして50歳の今やっちゃってたりする。
なんかコー悔しいけど
なんつー慧眼wwwと恐怖すら覚えるww
▼春日八郎バージョン
ワシの息子、娘さん。妻さん。
スタッフの皆さんへ。
二の轍踏んで失敗したらごめんなさい。
許してね。
子供らを日本脱出させたいっすね♪
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