伊豆 空・海

伊豆 空・海

 伊豆の空と海、自宅周辺のことなど。



 昨日の朝、突然の大雨で雨宿り。



 産毛のように見えるのですが、ヒヨドリの子なのかな?




   さて、本の話題です。

 最寄り駅は無人駅なのですが、小さな本棚があります。


 「スコットランドの漱石」(多胡吉郎)を借りてきた。


 そこに、ピアニストのグレン・グールドが出てきた。座右の書が聖書と英訳本「草枕」であったと。


「スコットランドの漱石」(多胡吉郎)

P76

 実は、グールドが晩年、座右の書として愛読していたのは、英訳本の「草枕」であったという事実に基づいている。一九八二年に五十歳で彼が死去した時、枕元に置かれていたのは、聖書と、外ならぬ「草枕」だったのである。

 実際、グールドの「草枕」への執着は、相当なものだったようだ。愛読を重ねたのみならず、第一章を自らラジオ番組で朗読し、更には「草枕」のラジオ・ドキュメンタリーを構想していたらしい。(中略)グールドは「草枕」を、「二十世紀の小説の最高傑作の一つ」と評して弾らなかった。



 私のiPhoneにはグレン・グールドのCD8枚を入れている。




 無性に、「草枕」を読みたくなった。


 図書館で借りると二週間と制約されるのが嫌でした。伊豆高原駅待合室の大きな本棚に全集ものがあったと思い、立ち寄った時に見つけました。





 付箋を貼りながら、読んでいます。私には勉強です。







伊豆急無人駅の小さな本棚より

2026年6月 読